余裕資金を今から作れるか心配です。

男性40代 route357daisukiさん 40代/男性 解決済み

そこまで大きく悩みはなく、今の生活レベルのまま生きていけば、老後も普通に暮らしていける自負があります。それは家計簿を書いて、Excelでも管理をしていて通信費や光熱費や食費や余暇レジャー代等の変動費を把握しているので、節約をしようと思えばストレスはそこまで感じずに出来ると自負しているからです。
ただ老後の旅行や趣味を楽しむ際のお金に余裕があるのか漠然とした不安があります。それは私が30年後ぐらいのときに今の年金の仕組みが存続しているのか崩壊しているのかということがあるからです。
マスコミも『老後2000万円問題』と書き立て、不安をあおるので30代のうちに何か対策をしなくてはいけないのかなと思えます。
現在は社会人13年半ですが、厚生年金は学生のときを除き、ずっと払っていて、
今の会社で別途確定拠出年金をしていて、それとは別に会社側が退職金も積み立てています。
他に対策をするのであれば個人年金やiDecoがあったり、保険でも個人年金保険があるのでどういったものをすれば今の生活に支障がなく将来を安心にできるのか知りたいです。

1 名の専門家が回答しています

植田 英三郎 ウエダ エイザブロウ
分野 老後のお金全般
80代前半    男性

大阪府 兵庫県 奈良県

2021/03/09

年金についてから始めましょう。昨年(2019年)の年金財政状況が公表されました。
それは、所得代替率でという物差しで、2019年と約30年後を対比しています。2019年時点のモデル世帯(夫会社員、妻専業主婦)の現役時の収入は月35.7万円ですが、2047年頃には47.2万円になるのに対して、現在22万円の年金は24万円になり、その所得代替率は61.7%から50.8%になるという想定です。
これは、年金の財政が破綻するのを避けるため、2004年に改訂された年金制度時に導入されたマクロ経済スライド制度によるものです。決して無くならないが、受給率は下がるのは避けられないでしょう。
但し、今後のモデル世帯は変わり、夫婦厚生年金受給が一般化するので、受給額はもう少し増えると思われます。
昨年の老後2000万円の不足は、高齢者世帯の収入(ほぼ公的年金)と支出の差が月5.4万円あり、30年間では約2000万円になるとの実態と推定から出たものです。個人差があるのですが、
その程度以上の老後資金は必要と思われます。
会社で退職金やDC(確定拠出年金)があるとのことですので、公的年金の上積みとして安心できる状況と思います。子どもの教育資金や住宅資金なども考慮して、さらに余裕があればDCの個人負担追加やiDeCoに枠内(月2万円)で加入するのも良いでしょう。
保険は、この状況では掛け捨ての定期保険または所得補償保険に加入すれば良く、個人年金保険は不要ではないでしょうか。

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