60歳で定年した場合に、生活していくことが出きるのか

男性50代 まーちゃんさん 50代/男性 解決済み

正直、子供達の学費や生活費等を切り崩し、今迄生活してきました。子供たちは社会人として巣立っていきますが、現在の現金貯蓄は僅かしかありません。年金が受給できるのも65歳からです。60歳で定年を迎え、働き続けることは出来ても、給料がダウンすることは分かっています。住宅ローン等もかかえ、差し引くと毎月僅かな金額しかのこらないのが実情だと思います。できれば60歳以降も働き生活の足しにしていきたいと考えています。子供たちが巣立ち、60歳まで5年間ありますので、この期間を上手く利用し少しでも貯蓄をしたいと考えています。しかしながら住宅ローンを抱えながら年金が受給できる65歳までの5年かがとても心配です。勿論、65歳になってからも同様です。今後のプランニングをどう進めていけばよいかお知恵を貸していただきたいです。

1 名の専門家が回答しています

植田 英三郎 ウエダ エイザブロウ
分野 年金・個人年金・iDeco
80代前半    男性

大阪府 兵庫県 奈良県

2021/03/09

子育て・子どもたちの教育お疲れさまでした。 ちょっとお疲れのようですが、ご主人とご夫婦での人生を楽しむのは今からですから、元気を出してください。
教育資金が無くなれば、家計は大幅に楽になったはずです。60歳になると給料は減る場合が多くなると思いますが、勤めている会社と個人次第ですから、良く調べてみましょう。
ご主人の年齢と定年の時期が分かりませんが、今から5年間が老後資金を貯める最適の期間だと思われます。
教育資金に充当していた金額を調べて、夫婦で少し楽しむ以外は貯蓄しましょう。お金が貯まってくるとまた考えも変わってくるでしょう。
住宅ローンの残は、金利が高い場合は、貯まったお金で繰り上げ返済しましょう。ローン残が減ると気分的にも楽になると思います。
また、ご夫婦の勤務先の状況は分かりませんが、60歳での一旦退職時は、退職金や年金がある筈です。老後資金とローン返済の一番まとまった資金となるはずです。
60歳以降も希望すると再雇用や継続雇用がありますから、65歳まではフル雇用で働き、65~68歳は週3日ほど仕事をするという選択もあります。
週3日仕事をしても、あと4日は自分の好きなことが出来ますから、大丈夫ではないでしょうか。年金定期便で、夫婦2人でどれ程の金額が貰えるかはわかりますので、確認をしてみてください。 夫婦で厚生年金を受給できる場合は、専業主婦世帯よりも相当有利なはずですから、
今から貯める老後資金と合わせて豊かな老後をお過ごしください。

専門家にお金の悩みを相談できます

・ 月300円(税別)

・ 毎月3回まで質問が可能

・ 最短5分で回答可能

・ 100名超の認定専門家が回答

・ 回答率99%

関連する質問

イデコの使い方や年金の詳しい情報

わたしは今21歳ですが、既に老後が心配でなりません。自分が65歳になったときにもらえる年金はきっと今より少ないと思うので、自分できちんと老後2000万円の資金を貯めておかなければならないなと考えています。そのために今は節約やお金の知識をしっかり自分の頭にいれようと努力はしています。ただイデコなどの老後に引き出せるものを今後利用してお金を運用しつつ貯めていきたいと思っているのですが、なかなか仕組みが難しいのともしかしたら失敗してしまうかもしれないという不安から手出しすることが出来ていません。今後年金がどのくらい減るのかや、資金運用の詳しい情報、仕組みなどをわかりやすく教えて貰えたらとても嬉しいなと思います。

女性20代後半 m3a9r1c0hさん 20代後半/女性 解決済み
山口 雅史 1名が回答

早期退職後の年金支払いについて

50歳代男性。早期退職をした場合の年金の支払いについて。現在、会社勤務をしているのですが、会社自身の業績も芳しくなく、定期的に早期退職の募集を行っています。私自身も、今の仕事に見切りをつけて、次回の早期退職の募集があった際、応募しようと考えています。退職後は就職活動を行って新しい仕事を見つける予定ですが、現実的に50歳代で就職活動は厳しいと感じてます。そのため、退職後、就職活動をしながら、アルバイトなどで食いつないでいくことを考えています。現在は、勤務先の厚生年金に加入しているですが、無職になった場合、国民年金への切り替えとなるのは理解しています。そこで質問ですが、この先、万が一、病気で働けなくなったなど収入が厳しくなり、国民年金が払えなくなった場合、支払を遅らせてもらえる措置、もしくは免除してもらえる措置などはあるのでしょうか。今までは、勤務先の福利厚生で何一つ不便なく来ています。しかし、早期退職した場合のことを事前に想定をしておきたく、ご教示ください。よろしくお願い致します。

男性50代後半 amakuwa0413さん 50代後半/男性 解決済み
佐藤 元宣 1名が回答

個人年金へ加入するべきか否か

妻39歳、自営ですが扶養内で働いております。夫と子供1人(幼稚園児)の三人家族です。新卒で入った会社が小さい事務所だったので厚生年金ではなく、国民年金と国民年金基金に加入しておりました。その後転職し厚生年金に加入しましたが独立後は国民年金へ入り直し、出産後は夫の扶養内で自営をしております。こどもがもう少し大きくなったら自営を本腰入れて再開するか、就職するかなどして収入を増やしていきたいと考えております。恥ずかしながら年金に関する知識があまりなく、国民年金と厚生年金を行ったり来たりしたこともあるので、自分の年金受取額がとても少ないのではないかと不安です。夫がなくなった場合は遺族年金というのがあるのは、聞いたことがあるのですが、その時点でこどもが大きい場合には支払われないのでしょうか。老後の年金支給額をあげるためにも自分の少ない収入の中から個人年金に入るべきか、年金に頼らず預金を増やしていくか、悩んでおります。アドバイスをよろしくお願いいたします。

女性40代前半 Mamimumemonさん 40代前半/女性 解決済み
井内 義典 1名が回答

国民年金だけで将来が不安です

私は、30代のフリーランスで仕事をしているものです。家族は、嫁(30代・派遣社員)、息子(6歳)、娘(3歳)の構成で、年収は夫婦合わせて、400万円程度です。将来的な収入を考えたときに、貯金もしているのですが、年金の支給額を今以上に増やしたいという思いもあります。現状では、嫁が厚生年金を納めているので、嫁の支給額は恐らく私以上にあると思います。しかしながら、私は国民年金しかかけておらず、正直将来的な支給額が不安です。そこで、年金の支給額を増やすすべを知りたいと思っています。一応、国民年金を納めていることもあり、プラス400円程度でより多くの年金をもらえる案内をいただいているのですが、他にどのような方法で、年金の支給額を増やす方法があるのか知りたいです。

男性30代前半 penko30さん 30代前半/男性 解決済み
福嶋 淳裕 1名が回答

年金支払い猶予の結果について

私はこれまで収入が少ないながらも国民年金をずっと払ってきたのですが、最近になって、2年ほど前に結婚した妻が国民年金を免除ではなく年金の支払猶予になっていたことに気が付きました。妻は実家にいた時に扶養に入っていたため、当時は収入が少なく年金免除申請したものの、世帯主の収入が一定程度あるため免除ではなく支払い猶予になっていたようです。結婚した際、世帯主が変更になった後にもこれに気が付かずにすでに合計で6年ほど過ぎてしまいました。気が付いて年金事務所に少なくとも世帯主が変更になった時から免除にできないのか聞いたところさかのぼっての変更は不可と言われました。この場合将来の年金にどれくらいの影響があるのでしょうか。

男性40代前半 happy9999さん 40代前半/男性 解決済み
井内 義典 1名が回答