2021/09/16

いつからどのように就活を始めればよいのか

女性20代 ばいすさん 20代/女性 解決済み

私は現在大学4年生で、来年から新卒の社会人として一般企業に勤めようと考えています。まだ20代ではありますが、もうすでに「終活」について疑問や不安を抱き始めています。命を終えるかもしれないのは若い人も歳を老いた人でも同じだと思うのですが、終活はいつから始めるのがベストなのか、ということについてずっと疑問を抱き続けています。まず終活全般についても知識が足りていない部分が多いので、終活の意義からどのように終活に取り組んでいくのかなど全てを分かりやすく丁寧に専門家の方には説明をしていただきたいと思います。また、私のような20代から終活をすでに始めている人がいるのか、平均的には何歳から始めているのか、ということについても詳しく聞きたいです。

1 名の専門家が回答しています

山本 昌義 ヤマモト マサヨシ
分野 その他
40代前半    男性

全国

2021/09/17

こんにちは、婚活FP山本です。まずはご質問の前に、今後のお金の基本についてお伝えします。まず先般、老後資金2000万円問題が騒がれましたが、一般的には倍の4000万円程度が必要です。仮に60歳まで40年ほど準備時間があるとすれば一年あたり100万円、月8万円ほど貯金が必要になります。また仮に今後、結婚して子供を授かるとすれば、教育費は22年総額平均で1400万円ほど必要です。22年で平均的に準備するとすれば一年あたり約64万円、月5万円ほど貯金が必要になります。さらに事情によっては、子供部屋のための住居費や介護費用なども必要かもしれません。まずは最後の最後の終活の前に、その手前のことを考えましょう。

そのうえで、ご質問についてお伝えします。結局のところ、終活が大切になるのは「相応のお金を持って亡くなる場合」です。つまり相続(税)対策に似たところがあります。一方、相続税が必要な人は全体の8%程度に過ぎず、80%を超える人は手前の老後資金さえ準備不足なのが実情です。このため、多くの人は亡くなる頃にはほとんどお金がなく、終活など関係ないと考えています。何かしたいと思っても、お金がないので選択肢も限られ、ほぼ何もできません。ただし全体の5%ほど、つまり相続税が関係する方のうち60%くらいの方は終活をしています。あなた様が終活を気にされるなら、まずは相応のお金を持って人生を終われるよう、上記のようなお金のことを考えましょう。

少し補足させて頂きます。終活のため、上記のようなお金のためには結局のところ貯金が大切であり、ひいては相応の年収が必要です。つまりあなた様はこれから、常に年収を高め続けることが大切になります。ただし、今はただ働くだけでは収入が増えない時代なので、常に「出世か転職」を意識することが大切です。一方、特に老後資金準備には「資産運用」も重要になります。多少リスクはありますが仮に5%運用を狙えば一年あたり約33万円、月3万円ほどで40年後に4000万円を準備できる計算です。いずれにしても、まずは終活を含めたライフプラン設計が大切といえます。合わせて今後は常に年収を高める努力をして、最後まで人生を謳歌できるようがんばっていきましょう。なお、個別相談ならより詳細にご相談頂けますし、先々への準備は早いほど有利ですから、よろしければ折を見てご相談下さいね。

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