子どもの教育費を効率よく貯める方法

男性30代 つんつんさん 30代/男性 解決済み

30代会社員です。既婚・子ども一人(未就学児)・持ち家(住宅ローンあり)です。妻はパートをしており、世帯年収で550万円程度です。子どもの教育費について質問です。現在、子どもの教育費は主に学資保険とつみたてNISAで形成しています。学資保険は年2回のボーナス払いで合計10万円程度の支払いを行っています。払込期間は18年、返礼率は103%程度です。つみたてNISAについては、市町村から支給される児童手当(月1万円)を財源に積立を行っています。学資保険は返礼率が確定していることから将来のリターンが計算でき、保険契約者(私)に万一のことが起きた場合、払込免除の特約が付いているというメリットがある一方、返礼率はつみたてNISAを比べるとどうしても見劣りしてしまいます。学資保険を解約し、その分をつみたてNISAの購入に回すことも考えていますが、学資保険のメリットも考慮して解約せずに今のまま積立した方がよいでしょうか。どのようにするのが一番得策であるか、教えてください。

1 名の専門家が回答しています

植田 英三郎 ウエダ エイザブロウ
分野 お金の貯め方全般
80代前半    男性

大阪府 兵庫県 奈良県

2021/09/11

ご相談頂きありがとうございます。

学資保険年間10万円、つみたてNISA12万円の配分は悪くないと思われます。つみたてNISAは選ぶ投資信託の銘柄によりますが、株式を中心の銘柄にするとこの2年間では20%近い運用結果になっていると思われます。
従って、学資保険をつみたてNISAに替えることを考えるのも無理はないと負いますが、2つの問題があります。

投資信託はリスク商品ですから大きく下げる可能性があります。その際低リスクのバランス型の場合は、下げる率は低いのですが、株式中心の投信の場合は、下げ幅が大きくなります。長期でみた場合は、下げた期間は購入口数が増えて挽回できることが多いのですが、挽回に期間がかかる場合もあります。

もう一つは、学資保険の途中解約は元本割れになることがあり、あまりお勧めできません。

現在のノーリスク運用50%とリスク資産運用50%の比率は悪くありませんので、現状の継続が良いと思われます。
この先、収入増で積み立てを増やせる場合は、リスク資産運用の比率を上げることが良いかもしれません。

投資信託の銘柄は、つみたてNISAで現在70銘柄程度ですが、低リスクのバランス型から内外株式中心の銘柄まで、幅がありますので、状況に合わせて選ぶの良いでしょう。

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