個人事業主の所得税はけっこうかかる?

女性40代 kisaraさん 40代/女性 解決済み

夫が現在、個人事業を営んでおり、経営はうまくいっていて、そこそこの収入を得ています。昨年は売上が1000万円を超えたため、来年から消費税の課税事業者になります。今年は昨年よりも売上が多いため、所得税も昨年よりかなりかかると思います。私は以前会計事務所に勤めていた経緯があり、帳簿の作成や会計ソフトへの入力は今は私が行っていて、税理士事務所に依頼をしていません。基本的な会計システムの仕分け作業はできますが、消費税や所得税が期末にどの程度発生するのかどうかというシュミレーションができないため、税理士に依頼するべきか迷っています。来年は消費税の課税非課税も考えながら入力しなければならず、不安な部分が多くなります。税理士に依頼すると、月々の報酬と決算料も支払わなければならないため、できることなら個人事業の間は自分で確定申告まで行いたいと思っていますが、やはり税理士に依頼するべきでしょうか。

1 名の専門家が回答しています

松山 智彦 マツヤマ トモヒコ
分野 税金・公的手当・給付金・補助金・助成金
60代前半    男性

茨城県 埼玉県 千葉県 東京都 神奈川県 静岡県

2021/03/09

ご自身で帳簿付けや所得税の申告をされているのであれば、税理士に依頼する必要はないと考えます。といいたいところなのですが、ご存じの通り2019年10月に消費税が10%に改正されました。その時に、消費税に関連する帳簿の付け方や、請求書等の発行方法などインボイス制度といわれるものが導入されることになりました(実施されるの2023年10月からです)。インボイス制度の導入で経理処理や請求書等の発行が複雑になったり、さらに免税事業者に支払った消費税が控除できないという懸念があります。そのことから、税理士のサポートがあった方が、対応がしやすいと考えます。ただし、税理士と一口にいっても色々な方がおられ、必ずしもすべての税務に精通している方ばかりではありません。なので、個人事業の経理が得意で、所得税や消費税に精通している税理士を選ぶようにしましょう。そういう方の探し方ですが、取引先などが利用している税理士を紹介していただくのがひとつの手です(あらかじめその税理士の評価を聞いておくことを忘れずに)。

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