フリーランスのお金の管理について

男性30代 きたさんさん 30代/男性 解決済み

将来的に、フリーランスとして活動したいと思っています。
ひとまず、副業しながら稼げるようになったらフリーランスとして独立してやっていこうと思っていますが、昨今のように、コロナ渦のような非常事態が発生して収入が減ってしまったらどうしようということが心配になっています。
国民年金や国民保険など公的お金の支払いについて不安がつきまといます。

会社員ではなく、フリーランスとしてやっていく場合の
おすすめの資産形成や節約できる防衛術について、教えてもらえたらと思います。

1 名の専門家が回答しています

中村 真里子 ナカムラ マリコ
分野 株式投資・NISA・投資信託・ETF・REIT
60代前半    女性

京都府 大阪府 兵庫県 奈良県

2021/08/18

こんにちは。
ご質問ありがとうございます。

フリーランスの方の場合「節税」が1つの鍵になります。
「節税」を考えた上で使える制度というのは「小規模企業共済」です。

「小規模企業共済」は中小企業基盤整備機構という独立行政法人が
提供している共済制度です。
個人事業主や小規模企業の経営者の退職金代わりになるように
積み立てを行います。

「小規模企業共済」は月額1000円~7万円の範囲で掛金を設定できます。
全額経費となり「所得控除」ができます。
最大年84万円が所得控除となりますので「節税」になります。

他に使える制度としましては「iDeCo」(個人型確定拠出年金)です。
「iDeCo」も掛金全額が所得控除となりますので「節税」になります。
フリーランスの方の場合、年最大816000円(月額68000円)を拠出できます。

あとは「国民年金基金」もあります。
これは「国民年金」に上乗せする制度でフリーランスの方であれば使えます。
こちらも「iDeCo」と同様に月額最大68000円を拠出できますが、
「iDeCo」と「国民年金基金」を併用する場合は合算して最大月68000円の
拠出となります。

フリーランスの方の場合、このように「節税」しながら資産形成をしていくことが
ポイントとなります。

参考にしていただければ幸いです。

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