まず、貯蓄の目的、時期を明確にすることです。
例えば、必要になる時期と金額が比較的明確になっている教育資金の場合、「高校入学までに〇百万円まで貯蓄する」という風に決めておくことです。
そして、無目的の貯蓄を用意しておくことです。これは、アクシデントなどによって、予定外の出費が必要な場合に備えてのものです。概ね生活費の3か月分を目安にしていただければと思います。
次に、老後生活資金ですが、時間的余裕があることから、教育資金等より劣後的に考え、これらの支出が無くなった時期(例えば、子供が独立した頃)から始めるというので良いと思います。
または、個人年金保険や、iDeCo(個人型確定拠出年金)などで、小さい額で早期に始めるのも一つの方法です。
ただ、気を付けなければならないのは、貯蓄に重きを置きすぎて、日常生活に支障をきたすことです。
日常生活に影響がない、支出については、積極的に節約しつつ、日常生活にかかる部分は、できる範囲で無理せず、節約していただければと思います。
住宅手当が住居費に充てられるメリットを上手く活かしていただければと思います。
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