子育てで必要な資金の貯め方を教えてください

女性40代 ひさまゆさん 40代/女性 解決済み

わたしは非常勤講師をしているが、コロナの影響で仕事が激変しました。
元夫からの養育費も途絶え、貯金を切り崩す生活をしています。
わたしと娘と母の3人暮らしで家賃はかかっていないが、母はバブルを経験した人で、父が他界するまで何不自由なく生活していた人なので、金遣いが荒いのは変わらず、わたしの収入が追いつきません。
わたしの収入を知っているはずなのに、外食ばかり求めて来たりします。
でも、自分は絶対に働こうとはしません。
パートを始めたかと思いきや、2ヶ月でやめました。まだ65歳です。元気なはずなのに、働きません。このままだとわたしはもうダメかもしれません。助けてください。

1 名の専門家が回答しています

佐藤 元宣 サトウ  モトノブ
分野 お金の貯め方全般
40代前半    男性

全国

2021/08/14

ご質問の件について、今回の質問者様の悩みを解決するためには、まず「一度、母親とこれからの生活についてしっかりと話し合うこと」が必要だと思います。

質問全体を見ますと、質問者様と母親の金銭感覚やお金の価値観は大きく異なっていることが予測でき、しっかりと話し合いをすることで、場合によって、関係が一時的に悪くなってしまう懸念も否めませんが、今抱えている問題を解決し、良い方向へ進むためには、どうしても避けては通れないことだと感じています。

ちなみに、こちらは回答者個人の推測となるのですが、質問に「父が他界するまで」とあり「まだ65歳です」とあることから、母親は、遺族厚生年金と老齢基礎年金の支給を受けているのではないか?と思っています。

仮に、そうだとしますと、母親の年金加入履歴などにもよるものの、それなりに年金をもらっていることが考えられ、かつ、税法上、母親が納めるべき税金も発生していません。

このような理由から、家計が厳しい状況であることを踏まえますと、家族3人が生活していく上で、一部金銭負担をしてもらうことや求めている外食代は、ご自身のお金から負担してもらうなどの話し合いやルールを決めておく必要があるのではないか?と思うわけです。

なお、先のような回答者が推測した母親の年金状況であるとするならば、質問者様は母親を税法上の扶養(扶養控除の対象)に入れることができ、質問者様ご自身が納税する税金額は大きく軽減されます。(扶養控除や寡婦控除の適用はされているか確認してください)

また、質問者様が、過去5年間において、年末調整または確定申告で扶養控除や寡婦控除の適用をしていなかったとしますと、税金を納めすぎていることが予測でき、「還付申告」または「更正の請求」という手続きをすることで、納めすぎた税金の還付を受けられる場合があります。(こちらも合わせて確認しておきたいものです)

最後に、質問タイトルには「子育てで必要な資金の貯め方を教えてください」とあり、今回の質問者様の場合、家計状況を見直し改善していただき、貯金を切り崩す生活からの脱却をしなければなりません。

なぜならば、現況が、貯金をしていきたい思いとは真逆の状況になっているからです。

FPという立場と致しましては、質問者様世帯の現況が実際にどのようになっているのか金額を見ていかなければ、具体的な解決策を提案することが難しいと率直に感じています。

ただ、改善策、解決方法は何かしら見つけることができるため、厳しい状況下であることは理解しているものの、マネク(本サイト)内で回答をしているFPを中心に、ご自身に合った人を探して一度、ご相談されてみることを強くおすすめします。

回答者個人としては、質問者様の現況から、何かしら別の方法で収入の増加が図れないかどうか?も気になっており、基本情報の確認やヒアリングをすることで、少なくとも現況改善できるきっかけになる提案はできるものと思っています。

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