相続税と贈与税についての質問

男性40代 klmアロさん 40代/男性 解決済み

わたしの祖母は90歳になります。将来を見越してそろそろ考えないといけないいけないというのです。よくよく、聞いてみると、財産についてというのです。祖母には、私の父も含めて、子供があと4人います。私の死後に、兄弟でもめて欲しくないというのです。やっぱり、相続のことでした。でも、税金も高いですよね。相続税と贈与税のことです。こういうのは、税理士の方に手続きは相談したほうがよいのでしょうが。FPのかたもこういったことにお詳しいかたは多いと耳にするものですから。私の、祖母は相続と贈与で悩んでいます。どういった形が、税金の負担がすくなく、身内のごたごたが少しでも少なくする方法はないでしょうか。特に今はもめてるわけではないのですが、業務上でたくさんの場面をみてこられたと思います。業務上のこと、経験上のことでのアドバイス等ありましたら教えていただきたいのですが。

1 名の専門家が回答しています

内宮 慶之 ウチミヤ ヨシユキ
分野 税金・公的手当・給付金・補助金・助成金
50代後半    男性

京都府 大阪府 兵庫県 奈良県 和歌山県 三重県

2021/03/09

ご相談ありがとうございます。相続のご相談ですね。相続のお悩みはデリケートな問題ですので、難しいところですね。人が亡くなることを前提とするところが問題です。

90歳の祖母様の場合、少しお話はし易いかもしれませんね。まず、一番大切なことは祖母様がしっかりしていらっしゃる間に、法的な手続等をとることが重要です。契約ごと等は認知症になられてからでは、難しいことになります。(成年後見人等)

いちばん確実なのは、祖母様に遺言を書いてもらうことが最優先なのではないでしょうか。
祖母様の意思を書面にして残すことです。公正証書遺言が安心と考えられています。公証人役場で公証人の立ち合いのもと、遺言を作成します。基本的にはその遺言書が最優先されることとなります。しかし、相続人全員が同意すれば、遺産分割協議を行うことも可能です。

税金の負担を少なくする方法としては、暦年贈与をすることが一番効果的なようです。
毎年、子や孫に贈与をして資産を移転しておくことです。想定される相続税率より低い贈与税率で移転できれば、非課税枠(110万円)にこだわる必要はないと考えます。

生前贈与のうち、相続開始(祖母様が亡くなられた場合)から3年以内に贈与されたものについては、贈与税が課税されていたかどうかに関係なく、相続税の計算に加算されることとなります。

なるべく早めに行動を開始されることをおすすめします。

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