いまからでもやっておいた方がいい資産設計は?

男性40代 rokuさん 40代/男性 解決済み

実家暮らしの39歳独身男性です。

老後2000万円問題がニュースで取り上げられ話題になったときに、資産運用について真剣に考えるようになりました。お金に関して少しずつ勉強して、とりあえず積立NISA,ideco,ETFなど初心者でも手が出しやすい投資を始めるようになりました。今のところ好調ですが、今後どうなるか不安です。また保険の勉強もして見直しも検討しています。

給料は多くはありませんが、独身で特に浪費もしないので、ほとんど貯金か投資資金に回しています。ただ今後不慮の事故や病気で働けなくなったり、親の介護などたくさん不安があります。投資や貯金の他に、いまからでもやっておいた方がいい資産設計があればアドバイスをお聞かせください。

1 名の専門家が回答しています

山口 雅史 ヤマグチ マサフミ
分野 お金の貯め方全般
50代後半    男性

兵庫県 岡山県 徳島県 香川県 愛媛県 高知県

2021/07/30

つみたてNISAやiDeCoは長期で資産形成を目的とした制度です。今後どうなるかは誰にもわかりませんが、下落時も止めずに続けることが大切です。
金融庁のレポートでも、国内と先進国・新興国の株式と債券に1/6ずつ分けて投資(資産分散)した場合の20年間の実績リターンは79.9%(年率4.0%)とあります。また、20年以上の保有期間では元本割れの確率が減るとのデータがあります。積立投資は長く続けることで様々なリスクが軽減される可能性がたかくなります。

保険についてですが、考えられるリスクに関して最小限を備える方向で考えれば良いと思います。死亡保障は独身であれば、万一の時に親のお金に迷惑をかけない程度で充分でしょう。もし、キャッシュや預貯金で対応できる額が既にあるのであれば、無理して保険に頼る必要はありません。新型コロナ禍ではっきりしたことは一定額のキャッシュは必要ということです。いざという時にすぐ使えるのはキャッシュです。介護に関しても同様のことが言えます。一度、紙などに書き出すことで「見える化」することをお勧めします。

将来のことになりますが、これからは資産寿命を延ばすことも必要になります。生涯、運用を継続しながら資産を取り崩すことで資産寿命を延ばさなければなりません。「人生100年時代」と言いますが、近い将来、長生きもリスクになってくるからです。生きている間はお金が必要です。増やした資産が途中で底をつくことも避けなければなりません。
これらの点にも注意して、見える化にトライしてみてください。

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