どのような資産運用であれば効率よくお金を増やしていけるのか

男性20代 ka8さん 20代/男性 解決済み

私は資産運用で将来のためにお金を増やしたいと思っています。そこで資産運用するにあたりどのような資産運用であれば効率よくお金を増やしていけるのか聞きたいです。あと、初心者なので株式投資など一番最初に始めるにはどれがいいのかも教えていただきたいです。それと、起業する場合において最初にするべきことは何なのかも教えていただきたいです。仕事に関してもですが、今はどの業界が必要とされているのかも知りたいです。全体的に賢くお金を稼ぐにはどのようなことすればよいのか。そのために何をすべきか教えていただきたいです。

1 名の専門家が回答しています

小林 恵 コバヤシ ケイ
分野 お金の貯め方全般
50代前半    男性

石川県 福井県

2021/08/03

質問者様は、近い将来に起業をされるという理解でよろしいでしょうか。

起業する場合、少なくとも最初の時点では簡単には収入が上がらないため、資産運用したとしてもいつでも取り崩せるような投資手段を選ぶべきだと思います。
効率という点で言えば確定拠出年金(iDeCo)だと所得税・住民税の対象となる所得を減らす効果があり、会社勤めをしている方の老後の生活費のための投資であればお勧めするのですが、60歳にならないと投資(拠出)したお金を引き出せないので、積立NISAのようないつでも引き出せるものをお勧めします。それも、投資したお金が目減りしないよう、堅実な商品を選ぶことをお勧めします。大きく値を上げそうな商品というのは、値を下げる可能性も同様にあるものです。
手順としては、「積立NISA」の取扱い金融機関を選択し、そこから金融商品を選ぶという形になろうかと存じます。

起業についてまず始めておくべきことは、会社勤めの場合との税金や社会保障について知っておくことです。
1人で事業を始めるということになると、最初は自営業、個人事業主ということになると思います。

①年金や健康保険の保険料は、会社勤めだと勤務先企業との折半だが、個人事業主だと全額自己負担となる
②会社勤めだと厚生年金なので、例えば65歳以降支給される老齢年金は国民年金の部分(老齢基礎年金)に加え厚生年金部分(老齢厚生年金)の給付もあるが、個人事業主が加入する国民年金だと月額65,075円(令和3年時点)しか出ない
③病気やケガで働けなくなった場合、会社勤めしていれば健康保険から収入の約2/3程度が「傷病手当金」として1年6カ月支給されるが、自営業者が加入する国民健康保険にはこの制度が無く、働けなくなっても蓄えを切り崩さねばならない
④会社員だと税金は給与天引きで会社が徴収していたが、個人事業主は自分で計算して納めないといけない

ちょっと思いつくだけでも、個人事業主というのは会社勤めしている人とこういった違いがあります。
また、会社員であれば給与から税金・社会保険料を差し引いた額は自分で使えますが、自分で事業を行う場合、経費や仕入れにかかるお金が発生しますので、収入からこれらのお金を引いた額が自分の手元に残ることになります。事業を開始した当初は収入<支出となることも珍しくはありません。

どの業界が必要とされているか=人手不足の業界は、建設業や製造業や運送業や介護職や農業などの現場の仕事です。知り合いでもこのような会社の社長さんがいますが、求人を出しても若い人が全然募集してこないと嘆いてます。外国人技能実習生を使って人手不足を凌いでいるという感じです。因みに「未経験者でも高収入」を謳う仕事もありますが、本当に稼いでいるのはごくごく一部です。

全体的に賢くお金を稼ぐにはどのようなことすればよいのか、ですが、そのためにはお金のことをまず勉強してみてはいかがでしょうか?というか、大事なのは稼ぐ金額ではなく、手元に残る金額なのです。(私の知り合いのお金持ちは、だいたい入っていくお金以上に出ていくお金に対してシビアです。)
また、事業を行う場合いろいろな助成金や補助金などを活用する場合が少なくありませんが、そのような情報というのは自分から取りにいくか、誰かからアドバイスを貰わないと得られないものです。お金のことについて勉強することで、その「誰か」というのはどこにいるのかは次第に見えてくるものです。
手前味噌ですが、まずはFP3級の資格の勉強をしてみてはいかがでしょうか。

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