副収入元が多数ある時の確定申告のやり方が分かりません

男性40代 hujikenさん 40代/男性 解決済み

副収入元が多数ある時の確定申告のやり方が分かりません。

35歳
年収400万円
資産600万円
(内訳)貯金200万円
投資400万円

副収入があるもの
・株式、投資信託、ETF、RIET
・クラウドソーシング
・ソーシャルレンディング
・アフィリエイト

株式等は証券会社で特定口座にて支払っています。

悩んでいるポイント
・証券会社では特定口座で支払っているが口座が2つある
・特定口座により税金を支払っているものとクラウドソーシング等の支払っていないものが混在している
・クラウドソーシング、ソーシャルレンディング、アフィリエイトは税金を支払わなければいけないが複数ある時はどうすればいいのか分からない

1 名の専門家が回答しています

舘野 光広 タテノ ミツヒロ
分野 税金・公的手当・給付金・補助金・助成金
60代後半    男性

全国

2021/03/09

ご質問ありがとうございます。
埼玉県のブレイン・トータル・プランナーの舘野です。
証券会社で開設している特定口座が。源泉徴収ありであれば、証券会社が売買損益を計算し、税金を源泉徴収し納めていますからそれで修了です。源泉徴収なしであれば、証券会社から送られてくる計算書で他の所得と合わせて確定申告します。ソーシャルレンディングも基本的には同様です。
他にクラウドソーシングやアフィリエイトにつきましては、上記の投資と同様に確定申告を行えば完了します。
続いて、副業による確定申告と納税ですが、給与所得以外に年間20万円を超える所得があった場合には確定申告を行わなければなりません。確定申告書に勤務先と副業によって得られた所得を記載し総合課税によって計算された追加の納税義務が発生致します。尚、株式投資等で特定口座から源泉徴収ありを選択している場合は、分離課税によって申告は不要です。
また、住民税につきましては、確定申告をすれば税務署から自治体へ所得が通知されますので、特別徴収を選択すれば、勤務先の収入から7月より源泉徴収されます(勤務先に知られたくない場合は普通徴収を選択)。但し、所得金額が20万円以下でも申告が必要となりますので、お忘れなく申告をなされるようにしてください。その場合は、納税は普通徴収と特別徴収が選択出来ますが、勤務先に極力知らせたくない場合は、普通徴収により後日自治体より送付された納付書で納税をすれば修了です。申告の手続に関して不安がある場合は、税理士に依頼されることで安心出来ます。

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