支出の見直しや保険の見直し・積み立てなどの資産運用を一緒に考えて欲しい

女性40代 lapisさん 40代/女性 解決済み

将来に向けての貯蓄額が圧倒的に足りないので、支出の見直しや、保険の見直し・積み立てなどの資産運用を一緒に考えて欲しい。
貯金を全て交際相手に渡してほぼ無一文になってしまった。(その人からお金を取り返そうとか思わない。一生私をそっとして欲しいので。)
収入はおそらく安定しつづけるはず。支出さえなんとかなったら多少は残せるかもしれない。

1 名の専門家が回答しています

山口 雅史 ヤマグチ マサフミ
分野 株式投資・NISA・投資信託・ETF・REIT
50代後半    男性

兵庫県 岡山県 徳島県 香川県 愛媛県 高知県

2021/07/28

「将来に向けて」を老後の資産という意味に捉えて回答させていただきます。

まず、全体的な支出の「見える化」をお勧めします。「見える化」と言っても難しいものではありません。ここ数か月間の支出を紙に書きだして、そのうえで客観的に見てください。そうすると、無駄な支出などが見えてきます。例えば、食費や交際費などは月によっては過度な支出になっている時があります。これらは意識次第で抑えることができると考えられます。
そして、年間で節約しようとは思わず、月間で少額でも節約しようと考えてください。例えば、月間で1000円としても年間で12000円になります。

保険の見直しは大きな効果が出る可能性があります。生命保険は保険会社の提案通りに加入していることが多く、保証額が過大になっていることが多く見られます。死亡保障は独身であれば、万一の時の身辺整理代(300~500万円程度)だけで充分と考えることもできます。その後、ライフイベントにより生活環境が変わったタイミングで必要な額を必要な時期だけ増やせば問題ありません。保証額を減らすことで保険料を下げることができますし、不必要な特約を外すことで更に保険料を下げることもできます。究極的には保険を乗り換えることも保険料減につながるかも知れません。

そこで捻出できた分は、是非とも資産形成に回してください。その場合、長期・積立・分散投資がベターです。
ゴールを「老後の資金のため、65歳までに2000万円ためる」と仮定します。現在40歳であれば投資期間は25年間になります。年率リターン5%の銘柄で運用できるとすれば、月額3万3000円でゴール可能です(手数料や税金等のコストは考慮していません)。過去30年間の世界株式インデックスの年率平均リターンは6.6%になるので5%は株式投資信託であれば不可能な数字ではありません。
長期・積立・分散投資は比較的簡単な方法ですが、続けるのには精神力が必要です。長期・積立・分散投資を成功させるコツは「早く始めて、途中で止めずに続けること」です。

まずは、支出の「見える化」で無駄・節約ポイントを探してください。

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