教育、老後に備える資産形成を教えて欲しいです。

小学生の子供がいる、40歳の夫婦です、私は仕事をしておらず主人の収入のみで生活をしています。今後子供が大きくなるにしたがって、学費が心配です。今後に備えてコツコツ貯金をしているのですが、それだけでは不安で仕方ありません。
それでいて、税金もすごくて全く恩恵を受けられない年収にあり、税金対策もかねて
資産運用できないかと考えております。
すでに確定拠出年金は初めているのですが、それ以外にできることがあれば教えて欲しいです。
小学生の子供がいる、40歳の夫婦です、私は仕事をしておらず主人の収入のみで生活をしています。今後子供が大きくなるにしたがって、学費が心配です。今後に備えてコツコツ貯金をしているのですが、それだけでは不安で仕方ありません。
それでいて、税金もすごくて全く恩恵を受けられない年収にあり、税金対策もかねて
資産運用できないかと考えております。
すでに確定拠出年金は初めているのですが、それ以外にできることがあれば教えて欲しいです。
2 名の専門家が回答しています
本格的に学費が必要になるのは大学受験前後からで、年齢で18歳前後になります。
この年齢まで10年以上あるのであれば、つみたてNISAを活用することがベターと考えます。つみたてNISAは運用期間中の収益に課される税金が非課税扱いになりますが、年間40万円までの拠出金額について税金優遇の恩恵はありませんので、この点には注意してください。
何故、10年以上ある場合ですが、つみたてNISAの対象となる銘柄は金融庁が選定した株式型投資信託に限定されています。中には稀に債券型やバランス型投資信託もありますが、圧倒的に株式型投資信託が多くなっています。当然、元本が保証されておらず、状況によっては積立元本割れとなることも想定されます。そのため、18歳前後のタイミングでそのような状況になる可能性を抑えなければなりません。
株式投資(株式型投資信託を含みます)は長期運用することでリスクを軽減する効果が期待できます。その効果が現れるのが10年以降となります。20年以上であればその恩恵はかなりの確率で受けれられるのですが、10年だと微妙なところです。10年以下の場合はバランス型投資信託で運用する方が賢明かも知れません。
今まで貯めた資金を一括で運用する場合はNISAを活用することが選択肢となります。一括投資となればリスクは積立投資よりも高くなります。上記運用と同様、運用できる時間が限られることは留意しなければなりません。その点を考慮すると、つみたてNISAを活用する方が万一の時の選択肢は多いように思われます。
まずは、必要な時期までの時間と貯めたい金額を明確にすることから始めることをお勧めします。
いで様
ご質問ありがとうございます。FPオフィス ピーエス・アセットの古戸と申します。
私も子供が小さいのでお気持ちよくわかります。ですが、教育資金は支出の時期が確定していますので、考えようによっては用意しやすいものです。
ただし、私学か自宅外通学かによって必要な金額に大きな開きがあります。その点を踏まえて用意するだけです。貯金でと書かれていますが、私はそれでいいと思います。
教育資金は必要な時も必要な額もある程度わかっていますから、投資で増やそうなどと考えず、コツコツ貯金、あるいは学資保険でいいのではないでしょうか。
ともあれ教育、住宅で資産形成に失敗しないことが大前提です。それでも次には老後資金を考えなくてはなりません。必要な期間も額もわかりにくい資金です。ここは時間を味方につけて運用(投資)をされていけばいいと思います。
基本的には儲けに関して税金がかけられます。なので、税金対策をかねた資産運用というのは少ないのですが、NISA(ニーサ)やiDeCo(イデコ)といった制度は積極的に利用すべきでしょう。
ご主人がサラリーマンでなければ小規模企業共済やらなんやらと節税を兼ねた蓄財の方法はありますが、サラリーマンであれば、節税よりも副業などの収入アップを考えた方が不安からは解消されるかもしれません。
ご参考になれば幸いです。
お金を貯めたい、増やしたいという思いから、昨年株式投資に手を出しました。ですが、減っていく数字を見ると怖くなり手放して、そのあとに株価が上がっていくというのを何度か経験したことで、かなりの額(40万ほど)を減らしてしまいました。そのあと、怖くて手を出せなくなりました。でも、お金を口座に貯めておくだけではなく、運用したほうがいいとは思っています。というか、増やしたいです。でも、また減らしてしまうのではないかと不安です。銀行等を通してやるのは手数料とかも高いし嫌だな、と感じています。だから自分で運用したいと思うのですが、自分で運用するとして、どの方法が1番リスクが少ないでしょうか。教えていただければ、幸いです。
家庭の都合にて主夫をしております。妻の収入もコロナ禍で減っており、新たな収入源を得るべく余剰資金を株式にて運用しています。長期保有ではある程度利益は上がりますが、日々の実入りがある程度ないと不安です。長期保有以外の運用方法が知りたいです。
今投資信託でアツいと思っているのが、グローバルESGハイクオリティ成長株式ファンドです。愛称「未来の世界ESG」と呼ばれています。この投資信託は、この新型コロナウイルスが世界中で蔓延していてもこれからも伸び続ける成長企業に投資をしていくため、どの投資信託よりもアツいと思っています。そこで自分の予測が間違っているのかそれとも予測が合っているのか、プロの意見も聞きたいと思っています。そこでお金のプロであるファイナンシャルプランナーにグローバルESGハイクオリティ成長株式ファンドに関してどう思っているのか、お聞きしたいです。信託報酬がネット証券にあるような信託報酬が割安の投資信託と比べるとかなり信託報酬が高いので、そこがやや不安に感じています。一度ファイナンシャルプランナーの方に、グローバルESGハイクオリティ成長株式ファンドについて知っていることがあれば是非ともアドバイスを頂きたく思います。
40代夫婦で子供はいません。地元の金融機関で勧められて積立NISAを始めて2年ほどになります。夫婦の年収を合わせても300万円台で、生活に余裕はありませんが、毎月5千円ほど積立NISAで運用しています。ですが、それ以外では貯金が出来ていない状況です。夫婦で仕事をしているため、車はそれぞれが持たなければ生活できず、維持費や車検などでお金がかかります。家賃4万円台のアパートで生活していますが、食費も切り詰めないと毎月赤字になってしまいます。このままNISAで運用していて今後の生活がどれほど楽になるのか分かりませんし、正直、今後の生活よりも今の生活が苦しいです。年収が少ない場合、積立NISAで資産運用していくメリットはあるのでしょうか。
私がフィナンシャルプランナーの方に相談したいのは資産運用についてです。現在サラリーマンとして10年ほど勤めており、貯金が300万円ほどあるのですが、資産運用を始めてみようかと考えております。色々な資産運用の方法があるとは思いますが、初心者向けの資産運用の方法があれば教えていただければ幸甚です。資産運用といっても株や国債の購入から仮想通貨まで広くあるので、私としては大きなリスクはとりたくないので少しずつでも増えていく資産運用のやり方があればよいかなと考えています。元本保証があればもちろんよいとは思いますが、預貯金ではたかが知れていますし、インフレが起きた際に貯金ばかりしていると却って危険だと読んだ本に書いてありましたので何か良い方法があれば教えていただきたいと思います。よろしくお願いいたします。