お金の貯め方や投資方法について

女性30代 satikoさん 30代/女性 解決済み

お金のため方についてお伺いしたいです。今後の人生においてどの時期にどれくらいの支出があり、どれくらいの貯蓄を見越しておけばよいのかを知りたいです。自分の人生設計だけでなく、子どもや夫の人生設計についても照らし合わせられるように節目節目についてアドバイスいただきたいです。

次に、ためたお金でどのような投資方法が我が家にあっているのかを知りたいです。老後にどれくらいためておくべきかもアドバイスいただきたいです。

またどれくらい投資につぎ込むことが可能であるのか知りたいです。それぞれの投資方法にどのようなメリットがあり、どのような期間投資する必要があるのか、まったく知識がないので、どの方法がよいのか、どの会社がよいのかなどを比較しながらお話を伺うことができるととてもいいです。

1 名の専門家が回答しています

山本 昌義 ヤマモト マサヨシ
分野 株式投資・NISA・投資信託・ETF・REIT
40代前半    男性

全国

2021/07/27

こんにちは、婚活FP山本です。早速ですが、まずは今後のお金の基本についてお伝えします。まずお子様の教育費は、22年総額平均で考えると1400万円ほどが必要です。22年で平均的に準備するなら一年あたり約64万円、月5万円ほど貯金が必要になります。また先般、老後資金2000万円問題が騒がれましたが、一般的には倍の4000万円程度が必要です。仮に60歳まで25年ほど準備時間があるとすれば一年あたり160万円、月13万円ほど貯金が必要になります。結局、最終的には「何のために月いくら貯金が必要か」になるので、ここを押さえておくことが簡単でおすすめです。まずは基本として、これらのお金についてしっかり知っておきましょう。

続けて、お伝えします。まず老後資金を準備する場合、投資で準備したほうが効率的です。多少リスクはありますが投資なら、仮に5%運用を狙えば一年あたり約84万円、月7万円ほどで25年後に4000万円を準備できる計算になります。ただし、投資に回したお金は目先の教育費などに流用しにくくなるので、それぞれ別で考えて準備することが大切です。お子様が一人なら月5万円、投資を前提に老後資金を考えれば月7万円、合計で少なくとも12万円の貯金が必要な計算になります。あとは、この月12万円をどのようにして確保するかを考え、行動することが大切です。それぞれの目的に合わせ、最適な準備行動を起こしていきましょう。

少し補足させて頂きます。昨今では様々な投資方法がありますが、いずれも共通的に「リスクが高いほどリターンも高い」のが基本です。上記の月5%というのは、一般的な投資信託などでも狙える水準であり、投資信託は総じてリスクが低い部類の投資方法になります。そしてリスクリターンが低くても、代わりに「長期投資」を前提にすることで、十分な利益を狙うことが可能です。また会社選びは、未経験の方なら「手数料が割安なところ」を選ぶことをおすすめします。いずれにしても、あらゆる準備行動は「夫婦のライフプラン次第」です。まずは優先的に夫婦で今後のライフプランを話し合い、それに合わせた準備行動を起こしていきましょう。

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