老後など自分達にかかる資金に対してどのように対策をすればいいのか?

女性50代 kaedeさん 50代/女性 解決済み

五十代の主人と中学生の子供二人の四人暮らしです。
主人の仕事は安定こそしているものの、この先も昇給などの見込みはなく増え続ける出費に不安を感じています。
私は持病があり、パートなど外での仕事が難し炒め在宅で少しづつ生活費を稼いでいる状態です。

収入が無いわけではないので、学費などはなんとかなっていますが、老後など自分達にかかる資金に対してどのように対策をすればいいのか、見当がつかないまま時間が過ぎていくのか心配です。

1 名の専門家が回答しています

植田 英三郎 ウエダ エイザブロウ
分野 老後のお金全般
80代前半    男性

大阪府 兵庫県 奈良県

2021/07/22

ご相談頂き有難うございます。

中学生の子供が2人ということのようですが、これからの15-6年が一番大変な時期を迎えます。
子ども達の進路によりますが、2人共大学進学の場合は、出費が多くなります。学資保険や学資積み立てをされている場合は、良いのですが、ない場合は公立高校に進んで貰い、その間に大学の入学金や授業料などを積み立てることが大事でしょう。

公立高校は学費負担が、制度で少なくなっていますので、その間に準備ができるのではないでしょうか。

老後資金は、年金と配偶者の方の勤め先に退職金・退職年金がある場合は、この2つ(年金と退職金)が中心になります。配偶者の方に適当な機会に、聞いておきましょう。

老後の夫婦2人の生活費は、27万円程度が平均値となっています。ギリギリに切り詰めると22万円ですし、余裕のあるくらしには35万円~37万円と言われています。年金定期便で65歳からの年金受給額が分かりますので、毎年確認しながら年金と退職金・退職年金で不足する分を、あなたの家計として積み立てて行く必要があります。

健康で長く仕事を続けることで、年金の受給を遅らせて、受給した際の年金額を増やすことも可能ですから、年金額と自分たちで考える生活費の差額を計算してみることが大切でしょう。話題になった夫婦で老後資金が2000万円は一つの例ですから、自分たちの必要資金を夫婦で相談されてはいかがでしょうか。

(受給可能年金ー2人の生活費)×12か月×25年~30年が老後に必要な資金です。
教育資金がピークの数年は大変でしょうが、最低限の積み立ては継続して、子ども達の独立後が老後資金の本格積み立ての時期になります。

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