老後に夫婦で幸せに暮らすためには月いくら貯金すれば良いのか

女性40代 双葉さん 40代/女性 解決済み

40代の専業主婦です。
上の子が私立高校に通っていまして、2月から個別塾にも入塾しました。理由は今、通っている高校では希望の短大に入ることが難しいためです。
また、コロナの影響で主人の年収も前年度より少なくなり、それまでもらえていた手当てが4月から確実に減るとのことです。
下の子が今年、小学6年生になり手が離れます。それを機に私も仕事をしようと考えています。
最近、久しぶりに短期の仕事の面接に行きましたが、残念ながら不採用になりました。
とりあえず家で出来る内職などしてお金を稼ぎたいです。
老後に夫婦で幸せに暮らすため、月、いくら貯金すれば良いでしょうか。
ちなみに今までは順調に貯金出来ていました。
学資保険や貯蓄で1300万円ほど備えがあります。

1 名の専門家が回答しています

吉野 裕一 ヨシノ ユウイチ
分野 老後のお金全般
50代前半    男性

島根県 岡山県 広島県 山口県

2021/07/20

双葉様、ご相談ありがとうございます

学資保険や貯蓄で1300万円を貯めておられるのは素晴らしいですね。

これまではしっかりと家計を守られてお子様を育てながら貯蓄をされてこられたのが、とても良く分かります。

現在の収入が減少した事が、今後の家計にどれだけ影響をしていくか具体的なご相談でなければ分かりかねますが、収入が減少し、それが一時的なものであれば良いのですが、なかなか元の収入に戻らないのであれば、収入を補う必要はあるのかも分かりませんね。

お子様が塾に通われていたり、今後、大学入学などで、現在の貯蓄は大きく減少していく可能性もあります。

またこれまでしっかりと貯めて来られてきたと思いますが、学資保険や貯蓄であれば、これまでの物価上昇に対して目減りしている可能性もあり、貯めてはいるが増えてはいない状態だと思います。

今後の老後に向けた貯蓄ではiDeCoなどの税制優遇を活用した準備方法も大切かも分かりません。

老後資金は、ゆとりある老後の生活費として、約36万円くらい必要というデータがあります。

年金がおおよそ22万円くらいだとすると、月に14万円不足することになり、1年間で約170まんえん、30年間で5100万円を補う必要があります。

老後の生活費は現役時代の生活費からある程度は少なくなりますが、生活水準を急に変える事は難しく、現役時代の生活水準が高ければ老後の生活水準も高くなります。
しかし、公的な年金は現役時代に多くの収入があっても、ある程度の水準からはあまり増えなくなってしまい、老後までにしっかりと資産形成をしておく必要が出てきます。

これからお子様お2人とご夫婦の老後資金について、しっかりと準備されていくことをお勧めします。

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