特殊な障害があって仕事ができない場合、将来に向けてどのように準備していくべきでしょうか

男性50代 KKTaroさん 50代/男性 解決済み

障害を抱えております。特殊な障害らしく病院に行って相談しても精神科医を紹介される有様で頼りになりません。外出も困難の上、家の中での家事などの作業を行うことも厳しい状態です。当然まともに稼ぎに出ることもままなりません。頭を使った集中を要する作業も厳しいです。家の貯金も減る一方で増やせるような資産はありません。将来に備えてどのように準備したらいいでしょうか?

1 名の専門家が回答しています

中村 真里子 ナカムラ マリコ
分野 お金の貯め方全般
60代前半    女性

京都府 大阪府 兵庫県 奈良県

2021/07/18

こんにちは。
ご質問ありがとうございます。

相談文を読みまして気になりましたのは
「障害年金」を受け取っていられないのかということです。

「障害年金」には「初診日」が重要になります。
「初診日」とは障害の原因となった病気で初めて医師にかかった日のことをいいます。
相談者様は現在はお仕事をなさっていないと思いますが、
「初診日」の時点で会社に勤められていて「厚生年金」に加入されていたのであれば
「障害厚生年金」や「障害手当金」の対象になります。

「初診日」の時点でお仕事をされていなかったとしますと
「国民年金」から「障害基礎年金」が支給されることになります。

「障害厚生年金」の場合、等級が1~3級まであり、
一時金の「障害手当金」があります。

「障害基礎年金」の場合は等級は1級と2級ということになります。
1級の場合、年額976125円、2級は年額780900円です。

気をつけていただきたいのは「保険料」をきちんと納めていたかということです。
条件としまして加入から初診日のある月の前々月までのうち、
3分の2以上保険料を納めた期間があることが必要です。
保険料を免除されていた期間も含まれます。

相談者様の障害が「障害年金」を受給できるものであるのかどうかについては
年金事務所や障害年金専門の社会保険労務士に相談されることを
お勧めします。

参考にしていただければ幸いです。

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