独身の場合老後資金はどう貯める?

女性40代 gohaさん 40代/女性 解決済み

未だに独身で将来は一人で生きていくしかないと感じていていつか自分が老人になった時には年金もろくにもらえないだろうと思っているので将来のことを考えるととても不安に感じて怖くなります。最近はコロナウイルスが蔓延して経済もガタガタになって先が見通せない状態だったりいつこのような感染症や大規模災害などで社会がダメージを受けるかわからない時代で寿命が延びて定年も長くなっているのでいつまで働かないといけないのか、収入が低いので日々の生活でいっぱいいっぱいなので貯金も満足いくほどできていません.独身の人は老後資金はどのように確保してどのくらいあれば安心できるのでしょうか。一人なので歳をとるほど病気になりやすかったり介護問題など様々なことで不安しかありません。
普通に銀行に預金するのではなく何かいい方法があったりするのでしょうか?

1 名の専門家が回答しています

植田 英三郎 ウエダ エイザブロウ
分野 老後のお金全般
80代前半    男性

大阪府 兵庫県 奈良県

2021/07/12

ご相談頂き有難うございます。

先行きのことを考える時、悲観的に考える人と楽観的に考える人がいます。たしかに世の中それ程景気も良くありませんが、苦労をしながらも楽しく過ごしている人もいます。
年金が既に減ったように書くメディアやこれからは年金は貰えなくなるような発言をする人もいます。たしかに年金は生まれる人が少なくなり、長生きする人が多くなるのでこれからは受給額は減って行くことになります。

しかし、年金が無くなることはありません。厚生年金に加入する人を増やし、少しづつ歳をとっても負担にならない仕事をして、年金を貰う歳をもう少し後にすることで解決できるはずです(その方向で世の中は動いています)。

毎日何もすることがなくてヒマを持て余すよりは、気心のあった人と少しの収入でも得ながら暮らす方が良いのでないでしょうか。
結論として、年金が無くなることはありませんし、経済も悪くなる時期もありますが、必ずまた良くなることの繰り返しです。

悲観的に物事を考えないで、良い方向に向かうように取り組みましょう。

生涯独身か、伴侶が見つかるかは分かりませんが、前向きに楽観的に生きていると思わぬ出会いがあるかもしれません。
どちらにしても人生は長いので、厚生年金に加入する職場で65歳まで仕事をすることが一番大切です。
老後の資金の中心は年金ですから続けるようにしましょう。

さらにゆとりのある生活をするためには、個人年金や自分で積み立てをすることが大切です。
目標をもって生活することによって、独身でも30歳代で自分の家を持つ人もいます。その為には、税金のかからない積み立ての投資信託(つみたてNISA)などに加入してはいかがでしょうか。老後に必要な資金はそれぞれの人の生活費次第ですが、平均では2人世帯で2000万円程度、1人世帯では1000万円程度でしょう。
それはあくまでも平均で公的年金で間に合わせる世帯もありますので、ご自身の生活費を基準にして計算するのが最も確実でしょう。

コツコツと積み立てながら職場の人と仲良く仕事を続けて行けば、介護の問題もあまり心配する必要はありません。介護保険制度や地域で支え合う制度もあります。

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