定年退職後も続く住宅ローンがある中で、50歳での転職のリスクは高いですか?

男性50代 だんちゃんさん 50代/男性 解決済み

現在48歳の会社員です。68歳まで毎月10万円程の住宅ローンが続く予定なのですが、貯蓄が全くありません。コロナの影響もあり、ここ2年はボーナスが0で、今年より月々の給料も10%減額されました。今後給料が元に戻る事は無いと言われ、業績次第でボーナスは出るとの事です。保険等の見直しも含めて家計のダウンサイジングはしたので、月々の収支は赤字にはなっていないのですが、どうしても貯蓄に回す余裕がありません。車のローンがあり、こちらはボーナス払いがあるので、ボーナスが無い事への補填として月々の給料から、税金や保険料等も含めて取っておく必要があるのも、貯蓄に回せない原因の1つです。
会社の状態がかなり悪く倒産の危険もあるのですが、老後の生活を考えた場合、今会社を辞めて転職するのと、ギリギリまで退職せずに続けるかで悩んでいます。どうすべきかアドバイスをお願いします。

1 名の専門家が回答しています

松山 智彦 マツヤマ トモヒコ
分野 老後のお金全般
60代前半    男性

茨城県 埼玉県 千葉県 東京都 神奈川県 静岡県

2021/09/24

 まず、40代での転職ですが、ある程度高スキルが求められる求人が多いと予想します。
なので、転職先の目途でもあれば、検討しても良いと思います。
そうでなければ、求人状況を確認しつつ、現在の職場に在職したままで転職活動を行っていく必要があります。

 転職は、新しい環境で働くことになるので、環境になれるまで大きなストレスを感じることになると思います。
過去に転職経験があれば、どういう状況で、克服方法などもご存じだろうと思いますが、そうでなければ、自分のスキルがこれまで通りに発揮できないようなこともあり得ると心の準備をしておいてください。
つまり、転職とはそれほどリスキーな行為なのです。

 ただ、現職が業績の悪化で倒産する可能性が高まってるのであれば、留まることもリスキーだと言えるので、どちらのリスクを取るか(またはどちらのリスクなら許容できるか)の選択になってきます。

 一方、収入の減少等で、貯蓄ができず老後生活資金の確保や住宅ローンの返済に不安があるとのことですが、一つの案として、検討していただきたいのは、住宅の売却です。
これにより、賃貸に住み替えることになりますが、住宅ローンがなくなると同時に売却代金を得ることができます。

 参考にして頂ければと思います。

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