どういう方法で生活を切り詰めていけば良いのか

女性30代 kotamayu1225さん 30代/女性 解決済み

妊娠を機に体調もおもわしくなかったのと職場環境で悩みがあったので仕事を辞めました。しかし旦那さん1人の給料では確実に毎月7万円位の赤字です。今は赤字の補填として私が独身時代に貯めた貯金を切り崩してやりくりしていますが、赤ちゃんが生まれたら出費ももっとありますし、これ以上赤字の額が増えるとより一層厳しいです。携帯会社も格安のにしてますし、外食などはしてません。切り詰めて生活をしていますが先が不安で眠れない時もあります。市営住宅に入居するにも市営に入る給料よりは若干給料が高く選考には入りませんし、旦那さんのローンがいくつかあり、それを返済もしなくてはいけません。買い物も安いスーパーで済ませてますし、早く寝るなどして電気代はなるべくかからないように全ての事に気をつかって過ごしている毎日です。これ以外にどういう方法で生活を切り詰めていけば良いのか途方に暮れています。

1 名の専門家が回答しています

山本 昌義 ヤマモト マサヨシ
分野 貯金・預金・定期預金・外貨預金・積立
40代前半    男性

全国

2021/07/12

こんにちは、婚活FP山本です。まずはご質問の前に、今後のお金の基本についてお伝えします。まず未来のお子様の教育費は、22年総額平均で1400万円ほど必要です。22年で平均的に準備するとすれば一年あたり約64万円、月5万円ほど貯金が必要になります。また先般、老後資金2000万円問題が騒がれましたが、一般的には倍の4000万円程度が必要です。仮に60歳まで25年ほど準備時間があるとすれば一年あたり160万円、月13万円ほど貯金が必要になります。さらに、子供部屋が必要になる頃には相応の住居も必要になるかもしれません。まずは基本として、今後の必要なお金についてしっかり意識しておきましょう。

そのうえで、ご質問についてお伝えします。結局のところ、家計を改善するには節約と年収アップが必要です。お気づきの通り、節約には限度がありますから、あとは足りるだけの年収アップを考える必要があります。上記の通り、今後を見据えると教育費と老後資金で少なくとも月18万円ほど貯金が必要です。これに月7万円の赤字分とローン返済を加えると、ざっくり月25~30万円程度を貯金できるだけの稼ぎが必要といえます。年収アップの基本は「出世か転職(就職)」です。今後の出世が望みにくいなら、夫婦そろって転職・就職が必要といえます。節約は十分にがんばっておられる様子ですから、今後は収入を増やすことを意識しましょう。

少し補足させて頂きます。即座の就職が厳しい場合は、テレワークを前提に「副業」を始めるのも一つの手です。一般的な副業は、せいぜい月5万円も稼げれば良いほうですが、夫婦でやれば当面の赤字分とローン返済程度は賄えるかもしれません。また老後資金対策として、「資産運用」を始めるのもおすすめです。リスクはありますが資産運用なら、仮に5%運用を狙えば一年あたり約84万円、月7万円ほどで25年後に4000万円を準備できる計算になります。こうすれば月に6万円ほど必要な貯金額を減らせる計算です。いずれにしても、節約で足りないなら年収アップが必要といえます。未来を見据えて、必要なだけ年収を増やす努力をしていきましょう。

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