子供の将来に向けてのどういうものに投資すればよいのでしょうか

男性40代 hamanakoさん 40代/男性 解決済み

子供に対してどれくらいお金を掛けていくのが良いのかを相談させて下さい。
今2歳の娘がいるのですが、初めての子供という事もあり色々試行錯誤しながら育てています。
そんな子供についてなのですが、今の時代色々お金を掛けようと思えば習い事等際限なく利用する事が出来ると思います。
しかし、あまりにもそこに掛けすぎてしまって今が立ち行かなくなるのも馬鹿馬鹿しいとも思います。
ただ、小さいうちの経験がこれからの事を形作るとも思いますので為になるものに力を集約したいと思っています。
どういう力を今の内からつけていれば将来の子供の為になるのか、簡単でいいので教えて頂ければ今後の指標にしたいと思います。
宜しくお願いいたします。

1 名の専門家が回答しています

松村 勝宜 マツムラ カツノリ
分野 結婚・離婚・出産・教育・子育て
50代前半    男性

全国

2021/07/10

一般的に、IQや学力テスト、偏差値などのように数値化できる能力のことを「認知能力」といいます。

それに対して、創造力、工夫できる力、他者へ配慮、自己肯定感、コミュニケーション能力、論理的な思考力、失敗から学べる力、やり抜く力など、感情や心の働きにかかわる、数値で測ることができない力のことを「非認知能力」といいます。

もちろんいずれも大切な能力ではあるのですが、長い人生をより豊かにしていくためには、特に後者の「非認知能力」こそが重要であると言われています。

こうした能力を身につけるためには、「子どもが自ら置かれた環境で身につけていく」、「子どもが主体的に行う遊びで育まれる」という点で専門家の意見は一致しているようです。

少なくとも、子どもが自分から興味を持って夢中になっている時間を邪魔しないということが、大事でしょう。

そう考えると、ご相談者さまの場合は、お金をかけて何かをやらせること自体がすでに前提にあり、お金をどの程度かけるのかが焦点になってしまっているように思われます。

まずその前に、習い事にお金をかけないということも、選択肢としては必要なのではないでしょうか。

また、これさえやれば将来のためになる、などと発想することも好ましいとは思えません。

むしろ親こそが非認知能力を発揮して、自分のアタマで考え、工夫していくという姿勢が必要なのではないでしょうか。

誰もに当てはまる「指標」など、存在しません。

親こそが主体的に考えていくことで、子どもの非認知能力にも好影響を及ぼしていくのだと思います。

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