子供の将来の為に残しておける貯蓄方法

その他40代 yuppppさん 40代/その他 解決済み

未就学児の子供が二人いてこれからどんどんおおきくなるにつれて、習い事や進学費用が掛かってくると思うのでできるだけ子供のやりたい事をやらせることができるだけの貯蓄をしておきたいが、どのようにして貯蓄をしてけばよいか、どれくらいのお金が必要なのかも相談したいと思います。そのために今の夫の収入だけではなく今後私自身も働いてどのくらい収入が増えれば貯蓄に回せるのかなども知りたいです。学資保険に加入している子と加入していない子がいるので、その代わりとなる積立NISAなどにも興味があるので詳しく知りたいです。

1 名の専門家が回答しています

山本 昌義 ヤマモト マサヨシ
分野 貯金・預金・定期預金・外貨預金・積立
40代前半    男性

全国

2021/06/29

こんにちは、婚活FP山本です。まずはご質問の前に、今後のお金の基本についてお伝えします。まずお子様の教育費は、22年総額平均で1400万円ほど必要です。22年で平均的に準備するとすれば一年あたり約64万円、月5万円ほど貯金が必要になります。また先般、老後資金2000万円問題が騒がれましたが、一般的には倍の4000万円程度が必要です。仮に60歳まで25年ほど準備時間があるとすれば一年あたり160万円、月13万円ほど貯金が必要になります。さらに、子供部屋が必要になる頃には相応の住居も必要になるかもしれません。まずは今後の教育費とともに、他の支出についてもなるべく具体的に知っておきましょう。

そのうえで、ご質問についてお伝えします。まず上記の通り、あなた様の場合は2人分の教育費と老後資金で少なくとも月23万円ほど貯金が必要です。これは一般的に、正社員の共働き夫婦でも簡単ではない数字のため、ひとまずあなた様も「正社員としての就職」が必要といえます。また一概には言えないものの、基本的に資産運用は「長期投資」を前提にするため、ひとまず教育費については貯金や学資保険で備えたほうが安全です。なお、昨今の学資保険はほとんど増えませんから、これに加入しているか否かは補償面は除いて、大差はありません。ともかく、まずは月23万円貯金を目標にして、できるかぎり年収を上げる努力をしていきましょう。

少し補足させて頂きます。積立NISAなどの資産運用は、主に「老後資金対策」に有効な手段です。リスクはありますが資産運用なら、仮に5%運用を狙えば一年あたり約84万円、月7万円ほどで25年後に4000万円を準備できる計算になります。もし将来的に運用が上手くいっていれば、必要に応じて教育費に流用するのも良いかもしれません。また、仮に就職してもなお大きめに収入が足りない場合は、「副業」をするのも一つの手です。一般的な副業は、せいぜい月5万円も稼げれば良いほうですが、夫婦でやれば月10万円ほどになるかもしれません。いずれにしても今のままでは今後が危険な可能性が高いので、ライフプランを意識して早めに相応の対策行動を起こしていきましょう。

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