退職金の運用方法について

女性60代 かめさんさん 60代/女性 解決済み

主人は57才で今年、系列会社に転職をしました。
もう少しで定年を迎えるわけですが、夫婦だけでなく自立できない子供もいるので、定年後のお金がどれくらいあれば大丈夫なんだろうというのが、とても不安です。
主人と同じ会社の先輩や同僚で早期退職した方や退職金をもらって退職をした方が何人かいますが、退職金の運用方法で失敗したという方もいます。
近い将来、リスクなく少しでも上手に退職金を運用するためには、どうしたらよいのか知りたいです。
家はローンがないので、生活をしていくためには、今は大丈夫だと思います。
アドバイスをよろしくお願いします。

1 名の専門家が回答しています

松山 智彦 マツヤマ トモヒコ
分野 その他資産運用
60代前半    男性

茨城県 埼玉県 千葉県 東京都 神奈川県 静岡県

2021/07/01

 リスクがない金融商品で考えた場合、国債になるのかかと思います。
 国債は、国が発行する債券で満期まで保有すれば、額面で償還され、半年ごとに利息を受取ることができます(固定金利)。日本国内で発行される債券の中ではもっとも安全性が高い金融商品です。

 中途換金を考慮するのであれば個人向け国債、そこまで考慮する必要がないのであれば、一般の国債で長期10年や中期5年物を満期保有するのをお勧めします。

 個人向け国債は、10年(変動金利)、5年と3年(いずれも固定金利)の3種類で、購入時、満期償還時、中途換金時のいずれも価格の変動はなく、1万円の整数倍で購入することができます。中途換金する場合は、直前2回分の税抜き利息分の換金手数料がかかります。

 一方、長期国債(10年)、中期国債(5年)は5万円の整数倍で購入することができます。満期まで保有すれば額面金額が償還されますが、満期前に換金する場合は、時価で売却することになるので、価格変動リスクが発生します。

 あとは、一時払いの終身保険または養老保険、個人年金保険という方法もあります。保険の運用効果はあまり期待できませんが、相続対策と老後生活資金の手当ての両方に対応できる金融商品の位置づけと考えられます。

 参考にして頂ければと思います。

専門家にお金の悩みを相談できます

・ 月300円(税別)

・ 毎月3回まで質問が可能

・ 最短5分で回答可能

・ 100名超の認定専門家が回答

・ 回答率99%

関連する質問

idecoとNESAそれぞれのメリットデメリット

現在50代になったこともあり先々の資金の貯め方について考えることが多くなりましたが、派遣社員ということもあり企業年金や確定拠出型年金のような年金運用はありません。個人でもできる備えとしてidecoや積立NESAが気になってはいますが年齢によりメリットデメリットがあるとも聞きます。それぞれの詳しい仕組みや気を付けるべきこと、運用実績にみる金融機関の選び方などのアドバイスなどあれば聞いてみたいと思います。また、その他にも注目すべき資産運用などあれば聞いてみたいと思います。出来ればハイリスクハイリターンは避けたいので元本割れのリスクが少ない運用方法が望ましいと思っています。小額から利用できる投資信託なども気になってはいます。

女性50代後半 gie.kaasanさん 50代後半/女性 解決済み
山口 雅史 1名が回答

どう資産運用していくべきか悩んでいます

貯蓄を銀行預金だけでしていますが、資産運用した方がいいか悩んでいます。イデコやニーサなど気になっていますが、結局よく分からず、出来ていません。教育費や老後の資金の用意が十分にできるか不安もあります。どうしたらよいでしょうか?

女性30代前半 m325tdyさん 30代前半/女性 解決済み
山口 雅史 1名が回答

資産運用としてのせどりの将来性について

会社の社則にも変化があり、就業規則に中に「副業OK」ということに3年前から変わりました。週末働いたり、ネットの上でアフィリエイトをしたりしましたが、最終的にせどりで副業ということで、活動しています。自分の不用品を販売していましたが、今はネット上で、あるいはリアルな市場で、物品を安く仕入れて、ヤフオク、メルカリ、アマゾンで販売して 差額で利益を得るようにしています。主に土日だけの仕入れだけですが相当な儲けになっています。会社員としての給料が、毎月40万円ほどありますが、せどりの方は土日だけで25万円ほどあります。そのために土日以外も、せどり活動に使うことで給料以上の利益があがると考えられます。ただその為には、現在の会社勤務を諦めて、退職しなければなりません。せどりの勢いは今はいいですが、将来的にも保証されたものではないので、すごく迷っています。

男性70代前半 Olyoukoさん 70代前半/男性 解決済み
小松 康之 1名が回答

老齢基礎年金は繰下げ受給すべき?

現在、64歳で引退して、特別厚生年金と企業年金を受給しております。65歳から全額支給されることになります。65歳以降について、幾ばくかの貯蓄があるので、そちらを取り崩して、老齢年金を繰り下げして将来の受給額を増やすべきかどうかを悩んでおります。配偶者は62歳で専業主婦で、繰り下げしなければ、加給年金が配偶者が65歳になるまで、年額30万程度支給されます。夫婦ともども老齢基礎年は満額ではありませんが、ほぼそれに近い金額です。企業年金は75歳まで支給されます。がん保険は診断時100万円、通院5000円、医療保険は入院10000円(180日)、生命保険は死亡時300万円、介護保険は介護診断時150万円に加入しています。加給年金を受給するために老齢基礎年金だけを繰り下げすべきかかも悩んでおります。よろしくお願いいたします

男性60代後半 shoesakaさん 60代後半/男性 解決済み
水上 克朗 佐藤 元宣 2名が回答

資産運用の種類や特性についてアドバイスをお願いします

現在、病気をしているのもあり収入がほぼありません。今後の為にも、自分にもできそうな資産運用について知りたいと思っています。今家計の足しになる資産運用の方法、社会復帰後にも継続できそうな方法があれば知りたいです。私がイメージする資産運用は株やFXですが、それぞれの特性についてよく知りません。そのため、資産運用の具体的な種類とそれぞれの特性について専門家から教えてもらいたいです。具体的なメリット・デメリットについても聞いて、自分にあった資産運用があるのか・自分にもできるものがあるのか検討したいと考えています。

女性30代前半 金の成るさかなさん 30代前半/女性 解決済み
小松 康之 1名が回答