事業開始、おめでとうございます。事業形態が解りませんので、個人事業主を想定し、税金対策について回答させていただきます。
まず、有効な方法として『青色申告制度』が挙げられます。届出を出すことで、最大65万円の青色申告特別控除を利用できる他、自宅を作業場としている場合は家事按分により家賃や水道光熱費などの生活費の一部を経費とすることができるようになります。
次に個人事業主の場合は、退職金が無く老齢給付も国民基礎年金が主体となるため、老後資金の準備が課題となります。リタイア後の生活に備え、小規模企業共済や付加年金制度の活用をお勧めします。
これらは、保険料が全額が社会保険料控除等の名目で所得控除とすることが可能なため、所得税などの負担を小さくすることが期待できます。
特に小規模企業共済は、資金繰りが悪化した場合に利用できる低金利の融資である『緊急経営安定貸付』を利用できるため、リスク対策としても有効です。
1 名の専門家が回答しています
関連する質問
起業するためと老後のため
現在は、ライターとして個人事業をしている40代男性です。年収は350万程度です。夢があり、起業をしたいと考えています。事業に使う資金は、別にして、会社を設立するための費用はどれくらいかかるのでしょうか。自分で書類などを準備しないで、専門家の方にやって頂く場合に、どれくらいの費用がかかるのでしょうか。また、起業する際に、国などから資金を得る方法はあるのでしょうか。さらに、老後の資金のために年金は、起業するとどうなるのでしょうか。会社として厚生年金を作り、社長である自分も入ることはできるのでしょうか。老後の資金作りをどうしたらいいのかもとても気になります。会社を運営していく上で、税金対策で、人件費を多くかけようと思っているのですが、上限などはあるのでしょうか。


ママでも企業できるの?
離婚して職がなかなか見つからず、自分でやりたいことはあるのに、どう動いていけばいいのかわからない。子育てしつつ起業することはできますか?


夫が起業したが何をしているのか分からない
夫は12年前に結婚と同時にサラリーマンを辞め起業しました。1人で活動したり、複数の起業仲間と様々なビジネスに手を出しているらしいのですが、何をしているのかどの位収入があるのか等教えてくれません。まだ50歳手前ですが、今のご時世いつ何があるか分かりません。子供はまだ4歳で、もし今夫の身に何かあった場合、私はどこに何を支払い、どこからお金が入るのか、何の手続きをしなければならないのか全く分からずとても不安です。いざという時に路頭に迷わないように準備しておける事はありますでしょうか。


高齢者でも起業できるのでしょうか
若い時には趣味を活かして自分で作った作品を展示会などに展示して販売したことがあって、少しお小遣いを稼いだことがあったのですが、今は全くやっていません。できれば、老後のことも考えて自分でお金を稼ぐことが出来ると安心かなとおもったりするようになっています。そこで、若い時のように趣味を活かして自分のお店を持ったりできないかなと考えるようになりました。失敗することもあるかと思うので、あまりたくさんお金をかけることはできないので、どのくらいのお金があったらできるのかを知りたいと思っています。また、自分ひとりでやるのと、誰かほかの人といっしょにやるのではどんな利点や問題点があるのかもやる前に知っておきたいと思います。やるなら何歳くらいまでに始めた方が良いかということも教えていただければと思います。宜しくお願い致します。


起業する際に必要なことは何か教えてください
40代会社員女性です。会社勤めをそろそろ辞めて、自身で稼げるように起業したいと考えています。私は環境問題に関して興味があります。環境コンサルタントとして、SDGsの知識や環境にやさしい暮らしにおいて自身で実践していることを皆様に提供できたらと思います。最初にブログやインスタで情報を提供し、フォロワーや顧客を増やしたいと考えています。そこで起業する際に事務所の賃貸料など資金はどれくらいかかるのでしょうか。企業の際の手続きはどのように行うのでしょうか。税金を払う際に節税できる方法がないのか、信頼できる税理士の探し方を教えていただきたく存じます。また起業する際にどのような点に注意したらいいのかも知りたいです。

