専業主婦で年金がちゃんと受け取れるか心配

女性20代 Graceユウさん 20代/女性 解決済み

専業主婦なので年金がちゃんと受け取れるか心配です。現在は妊娠中で夫の扶養に入っていますが、大学卒業後就職後すぐに結婚妊娠したため、社会人経験が少なく、年金や保険やローンなど、あらゆることに疎く、知識がありません。万が一、今後離婚したり死別することがあるとすれば、私が子供の面倒を見て老後まで普通の暮らしができるかがとても心配です。今現在の心配事としては、私がお小遣い制で月5万円受け取っているのですが、お金の使い方がよくないと夫に言われたことです。その中から食費やケータイ代を支払っており、無駄なものは買わずに買ったものをメモしているのに、予算の組み方が悪いだの言われショックを受けてしまいました。機会があれば専門家の方からチェックや指導を受けてみたいです。

1 名の専門家が回答しています

舘野 光広 タテノ ミツヒロ
分野 家計全般・ライフプラン・家計簿・節約
60代後半    男性

全国

2021/06/17

ご質問ありがとうございます。
FP事務所ブレイン・トータル・プランナーの舘野です。

毎月5万円を食事代等として受け取っているとのことですが、ご夫婦の生活費としては決して多くはないと思われます。一度、家計簿を作成されることをお勧めしますが、5万円の中からどの項目に支出されているのかによって、家計の管理に問題があるのかが判定出来ます。意外とご主人が考えているものとは、実態として違っているのであれば、修正しておかなければ将来も同じような小言を言われる可能性があります。

そのために、FPに家計簿から管理状況を確認してもらうことは大切ですが、個別の対応となると有料とお考え願います。もちろん、無料の相談会などを開催している時もありますが、使える時間は1時間程度ですから、問題の把握までご相談を受けることは困難です。

続いて、ライフプランとライフイベントに関することですが、確かに不足の事態が発生し、お子様とお二人になった時には、御相談者様の年齢にもよりますが、遺族年金だけでは生活してゆくことは困難です。例えば、5000万円ぐらいの生命保険をかけていれば、仕事をしなくても生活を支えてゆくことは可能でしょう。

例えば、お子様の教育費だけでも、文部科学省の平成30年度子供の学資調査によりますと、お子様お一人につき、幼稚園から大学までを全て国公立で卒業された場合で約1000万円、反して全て私立で卒業される場合には、約2400万円が必要となるとのデータが発表されています。

更に生活費は、年間で250万円は必要となりますから、遺族年金を月額10万円受給出来たとして、お子様の寡婦年金が加算されても、毎月5万円が不足される計算となりますから、年額で60万の負担を生命保険の4000万円(教育費を除く)で割りますと、67年で貯蓄額が0円なる計算です。このように、大型の生命保険を掛けておけば、心配はございませんが、掛金の負担も高いため現実味を持ちません。

最後に、このまま出産後も正社員として勤務せず、国民年金だけを掛けた場合には、御相談者様の65歳からの受取年金額は約78万円です(2020年度基準)。ご夫婦で年金生活を営むとなると、ご主人の受給額を足されて、年額で300万円程度であるとお考え願います。ゆとりある老後を過ごすためには、年間420万円の資金が必要となると言われていますから、120万円がゆとりを求める場合には不足するという事になります。

専門家にお金の悩みを相談できます

・ 月300円(税別)

・ 毎月3回まで質問が可能

・ 最短5分で回答可能

・ 100名超の認定専門家が回答

・ 回答率99%

関連する質問

毎月赤字でこの先の生活が不安です

精神的な疾患があり、働くことが今はできません。元夫からの養育費はもらっていません。両親とは絶縁しており、頼れる身内はなく、それ上に全て一人でやっています。毎月の生活費は貯金と手当てで補っています。もう生活がカツカツで、貯金が持つのも半年位だと思います。生活保護へはできるだけ頼りたくないと踏ん張っています。こんな生活でも削れるところはあるのか、相談したいです。

女性30代後半 koppeさん 30代後半/女性 解決済み
舘野 光広 1名が回答

将来的に貯めておくべき貯金額は?

20代後半、実家暮らし、未婚です。月々の収入は20万ほどで、実家暮らしのため、家賃出費はありませんが、車の維持費や生活費はかかります。毎月5万円は先取り預金として別口で通帳を作り貯金しています。(車検や結婚式のご祝儀、旅行費などの特別出費はここから引き出しています。)結婚の予定はまだありませんが、30歳を過ぎると結婚や将来のために貯金しておかないといけないという漠然な意識だけはあります。ただ、漠然と貯金といわれても、いくらぐらい必要なのかまったくわからず、結果貯金が思うようにいきません。せっかく貯金している口座もどれくらい残していいのかわからず、使ってしまいます。月々いくらくらい、後々いくらくらいあるといいですよ、という正確な金額があれば、貯金の意欲もわくと思います。また貯金の仕方で良い方法があれば教えていただきたいです。投資や積立、積立ニーサやイデコなども気にはなっていますが、なかなか手を出せずにいます。詳しい仕組みややり方もしりたいです。

女性30代前半 konacha0707さん 30代前半/女性 解決済み
中村 真里子 1名が回答

繰上げ返済と子供の教育費の貯蓄、どちらを優先すべき?

現在住宅ローン返済中です。期間短縮型にて繰上げ返済を優先し、貯蓄は困らない程度の一定の額だけ残しています。まだ子供は3人共未就学児のため、現在はさほどお金がかからない状態なので、早いうちに繰上げ返済することを優先しています。その反面、将来的な子供の教育費への不安もあるため、第一子のみ学資保険に加入中です。果たしてこの程度の備えで良いのでしょうか?現在は専業主婦をしておりますが、末っ子が入園したらパートで働きたいと考えており、全体的に子供に手がかからなくなったらしっかり働いて貯蓄する予定ではあります。ちなみに前職は看護師ですので、働き口には困らないと思います。今は貯蓄額を増やすべきか、繰上げ返済に当てていくべきかアドバイスを頂きたいです。

女性30代後半 mao0319o-sakoさん 30代後半/女性 解決済み
前佛 朋子 1名が回答

家計簿をつけるメリットは?

夫は会社員、妻は専業主婦で1歳の子がおります。結婚を機に家計簿をつけ始めましたが続きませんでした。レシートを紛失したり、ネットショップを利用したりするとつけるタイミングを失います。ノートに書く家計簿とアプリで入力する家計簿どちらも試しましたが、毎日コツコツ続けるのが苦手で、数日忘れてそのまま放置になってしまいました。今は家計簿をつけていないのですが、そもそも家計簿をつけるメリットは何があるのでしょうか。食料品や日用品などは必要なものを購入しています。今月洋服を買いすぎたと思ったら来月は抑えたりしているし、そもそもの家計簿の必要性がわからなくなってしまいました。自然に余った金額を貯金もできているのですが、家計簿はどんな時に役に立つのでしょうか。

女性30代前半 ありおまさん 30代前半/女性 解決済み
松山 智彦 1名が回答

収入がなくなってしまった時の対処法

20代独身です。今は会社からの定期的な収入があり生活できていますが、元々体が弱くいつまで働き続けられるか不安です。今後体調を崩して会社をやめざるを得ない状況になったり、医療費がかかる状態になってしまった時にどうしていいのかが分かりません。毎月貯金はしていますが、全く収入がなくなってしまった時に1年暮らせる程も貯まっておらず、入院などになってしまったら全く足りなくなってしまうと思います。失業保険や高額療養費制度などの制度があることは知っていますが今まで使ったことはなくどの程度の保障があるのか不安です。また自分のなる可能性のある病気に対応した保険などは入っておいた方がいいのでしょうか?どのようなライフプランがあるか教えていただければ嬉しいです。

女性30代前半 いこくんさん 30代前半/女性 解決済み
舘野 光広 1名が回答