子どもの教育費について相談したい

男性40代 mode89さん 40代/男性 解決済み

子供の教育費について。1つは、教育費をどのくらい用意すればいいのか。公立か、私立かで異なると思うが、1人あたりの大学卒業まで、どのくらい用意すればいいのかを知りたい。次にその資金の貯め方について。基本は学資保険だと思うのだか、それ以外にも効率的な保険あるいは金融商品があれば紹介してほしい。個人的には、学資保険はアフラックを使っている。
次に金融商品について。FXのようなハイリスクなものはやりたいとは思わないが、株や投資信託などはやっているので、同程度のリスクでリターンが一程度ありそうな金融商品があれば、教えて欲しい。
あとは住宅ローンについて。この低金利であればいまは借り時なのかと思うが、買い替えをした方が得なのか、このままでいいのかを知りたい(個人的に使ってるローンの金利は0.775%)

1 名の専門家が回答しています

山本 昌義 ヤマモト マサヨシ
分野 結婚・離婚・出産・教育・子育て
40代前半    男性

全国

2021/06/17

こんにちは、婚活FP山本です。早速ですが、ご質問についてお伝えします。まず教育費は、中学までを公立、高校を私立、大学を私立文系という進路の場合、総額平均で1400万円ほど必要です。仮に22年かけて平均的に準備するとすれば一年あたり約64万円、月5万円ほどの貯金が必要になります。教育費の貯め方は、ご利用中の学資保険が無難ですが、学資保険は全般的にほとんど増えないので、金額には注意が必要です。また住宅ローンの扱いについては、教育費などの準備具合によるといえます。ひとまず現状のものでも十分に低金利ですので、特に借り換えは不要かもしれません。ともかく、まずは教育費の準備具合を把握しましょう。

続けて、お伝えします。先般、老後資金2000万円問題が騒がれましたが、一般的には倍の4000万円程度が必要です。仮に60歳まで15年ほど準備時間があるとすれば、貯金なら一年あたり約267万円、月22万円ほど貯金が必要になります。一方でこれを資産運用で準備する場合、仮に利益率を一般的な投資信託の上限である5%で考えるなら、一年あたり約185万円、月15万円ほどの投資が必要です。なお、リスクが同程度ならリターンも同程度なのが基本ですので、これで足りなければ投資金かリスクを高めた資産運用が必要といえます。教育費も含めて、単純な損得以上に「足りるか否か」が大切ですから、まずはこの角度で過不足を計算してみましょう。

少し補足させて頂きます。保険や金融商品を活用されているのは立派ですが、足りるか否かを考えて相応に足りない場合は、商品選択ではなく純粋な保険料や投資金の増額が必要です。ひいては、それらの原資になる貯金が必要であり、貯金を増やすには節約とともに「年収アップ」が必要になります。必要に応じて転職や副業なども検討すべきかもしれません。また、教育費準備が間に合わない場合は、「教育ローンや奨学金」などの活用も一つの手段になります。いずれにしても、最初に大切なのはライフプランと現在の家計です。全体的な未来を見据えて現在の準備具合を把握して、その具合に応じた手段を取っていきましょう。

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