ご質問いただき、ありがとうございます。
2019年に、老後2,000万円問題ということが話題になりました。これは、年金だけで夫婦で生活すると、毎月5.5万円ほど不足し、30年生きるとすると、だいたい2,000万円ほど不足するので、その資金を自分で作ってください、というものです。
これが、1つの目標額となるでしょう。
年金は65歳から支給ですから、ma07さんの場合はあと20年以上ありますね。とりあえず、つみたてNISAを利用して、毎月3万円ほどインデックスファンドの積立を20年ほどしてみましょう。元本だけで、3万円×12ヶ月×20年で720万円です。そこに運用益が加わると、20年後に1,000万円ほどの資産を作れるのではないかと思います。つみたてNISAを利用するのは、配当や売却益などにかかる税金20%を非課税にするためです。また、つみたてNISAの非課税枠は、年間40万円までの掛金になります。
それ以外に、iDeCoで別途年金を作ることもできます。このような方法で、月5-6万円ほど積み立てられれば、それなりの老後資金ができると思います。
でも、本当の老後対策は、自分が健康でいて、できるだけ長く働くことのように思います。
1 名の専門家が回答しています
関連する質問
老後や子どもの教育費が不安
老後や子どもの教育費が不安です。幼稚園児と未就学児が2人おり、転勤族で実家は県外なので専業主婦をしています。現在は田舎に住んでいて住居は会社から何割が負担していただけたり駐車場などの固定費が安いことから毎月月4万円ほど貯金ができています。児童手当は全て学資保険代にまわしており満期には1人300万円おります。私は奨学金を返済しており、返済額は毎月2万3千円程であと11年です。子ども達にお金がかかる様になる前に返済したいので今年から繰上返済を始めました。6年で返し終わる計算です。貯蓄は全て合わせると現金で400万程です。ただこの先、漠然とした不安があります。大学まで公立を希望していますが、奨学金の返済は大変なので子ども達にはなるべく借りさせたくありません。数年後転勤になり土地がかわると固定費があがり貯金ができなくなるかもしれません。その内単身赴任になるかもしれず生活費も2重になるかもしれません。今の所家を買う予定はありません。現在県外に住む義母にも仕送りしています。主人は車が好きで高い車を買いたがります。子どもが就学したら私もパートに出る予定です。老後1人2000万と言われていますが、このままの生活で大丈夫なのかとても心配です。


高校生の息子に自転車保険の加入は必要か?
高校生の息子が週の半分ぐらいを自転車通学しています。他の日はバスでの登校です。通い始めて半年ほどたつのですが、現在のところ自転車保険には加入をしていません。最近になって同じ学校に通うママ友達から「自転車保険は加入した方がよい」とすすめられました。「自分が怪我をしたときの補償だけではなくて、最近では歩行者や車などと接触事故を起こした際に高額な補償請求をされることもあるから」ということでした。この話を聞いて不安になり、自転車保険への加入への気持ちが高まりました。個人賠償責任保険については自動車保険で加入済みです。このような場合でも、自転車保険で個人賠償責任補償を付けた方がよいでしょうか?また、高校三年間を通じて自転車通学を考えている場合にどのような補償が付いている自転車保険への加入がおすすめなのか教えてください。


老後を一人で生きる為に今出来ることは何ですか?
老後の生活資金を今からどのように準備するべきか悩んでいます。10年前に離婚をしてそれからはフルタイムの仕事をしている50代女性です。離婚前はずっと専業主婦でした。年金に関しては、離婚後は半年間免除を受け、その後は就職して国民年金1年間、それ以降は厚生年金加入です。これからも出来るだけ仕事は続けて行きますが、貯金と言っても限界があります。年金だけで生活するのは難しいと思うので、今からどうしていくべきなのかアドバイスをいただけたらと思います。子供は社会人の子供が二人いますが、お金の面で頼りたくありません。毎月の支払いや生活費を除いて余裕の部分は3万円位が平均で、貯金もなかなか増えていきません。いざという時の為に保険よりも現金を確保しておかないと不安なため現在健康保険などは未加入です。なんとなく時が流れてしまいがちなのですが、どのような考え方を持つのがベストなのでしょうか?


65歳から年金を受給するとして老後資金はどれくらいを見込めば良いのか
40代後半の会社員です。妻と子供2人と妻の家族所有の一戸建てに住んでいます。妻も現在は正社員として勤務しており、世帯年収は約750~800万です。子供は長男が社会人として家計からは独立しており、次男は今年大学4年になります。子供2人の大学費用を教育ローンで借りており、あと4年は返済が残っています。50歳を目前にして老後の生活資金のことが気になっています。現金の預貯金は現在100万程しかありません。外貨建ての個人年金を月3万、75歳までの払い込みで20年続けています。退職金は400万ほどしか見込めません。毎月の家計の収支は月の収入によりますが(残業代にばらつきがあるため)、平均すると+15,000円ほどだと思います。次男の独り立ち、学費ローンの返済が完了すれば月に5万ほどはプラスして老後の為の貯蓄に回せる予定です。老齢基礎年金、厚生年金を65歳から受給するとして、それ以降の老後資金はどれ位を見込めば良いでしょうか?今後、老後の資金を貯めるためにiDeCoや積立NISAでの運用も考えているのですが、良いアドバイスがありましたらお願いいたします。


老後に備えるべきお金について
老後について備えるお金についてですが、今現在僻地に居住しておりまして、あまり、出る機会がありませんので、不自由な環境でありますが、極端に不自由な環境と言う訳でもありませんでして、外出の頻度が少ない状態で僻地でなんとかやっていけていると言う状況であるのですが、老後につきましては、主人が今の仕事について早期退職である50代後半になってからか、普通に定年退職した時点で移住を考えております。やはり、都心部の方で生活が便利でありますので、いざ、病気になった際に、すぐに掛かり付けの病院があることで、速やかに受診できることが大きなメリットであると考えているのですが、田舎に住んでいる状態と、都会に移住する場合では、やはり、お金の使い方は変わってくるのでしょうか?

