2021/03/09

買い付け代行は個人で可能かどうか

男性40代 happy9999さん 40代/男性 解決済み

これまでいくつかの海外の国で生活してきており、現在は日本に戻っています。そこでこれまでの経験を活かして海外の雑貨、衣服など買い付け代行、または個人輸入代行をして生活したいと考えております。まず個人で始めるため買い付けた品物はハンドキャリーか郵送で日本に仕入れることを想定していますが、この場合には税の関係、または個人輸入したものを販売することができるのか、などの法でクリアしなければならない問題を検討しています。貿易会社とは異なり、まずは個人で行うため、最初の先行投資を限りなく低く抑えながら徐々に広げていくことを想定しているのですが、法関係からいくとまずどのあたりの整備から始めるとよいか考えています。なにかアドバイスをいただければと思います。

1 名の専門家が回答しています

舘野 光広 タテノ ミツヒロ
分野 起業・独立
60代後半    男性

全国

2021/03/09

ご質問ありがとうございます。
埼玉県のブレイン・トータル・プランナーの舘野です。
個人が商売として輸入を行う場合、一番気を付けなければならない事は、詐欺被害と輸入が制限されている物や禁止されている物の選別でしょう。他に関税と消費税他に送料に関する知識も必要となります。輸入するうえでの規制されている物の代表が「医療品」「食品」「植物」ですが、特に日本は医薬品と植物に関する規制が厳しく、美容や健康食品であっても強い規制があります。
基本的な政令としまして、貿易管理令がありますが①輸入貿易管理令 ②輸出貿易管理令に分かれます。一般的には貿易管理令は②の略称として使用されているようです。今回のご相談は①に関してご説明致します。
輸入にあたっては、本来国の承認が必要となりますが、特に特定の原産地または船積地からの貨物や輸入割当が決められている国からは、通産産業大臣の承認が必要となっています。従いまして輸入貿易管理令に基づき対応して行かなければなりません。
また、輸入の関税手続が面倒となりますから、税関への書類審査➡有税品は関税支払い➡輸入許可証の交付➡保税地域からの搬出➡引き取り➡販売の流れに基づいて、それぞれの関税手続を政令どおりに対応しなければなりません。
近年、個人がネットで売買をする場合は、世界規模のネット販売会社であれば、毎月の手数料だけで政令に基づいた取引が安心して可能となっておりますから、そのシステムを利用することで詐欺や誤った輸入品を取り扱う事が回避出来るでしょう。
後はお得意の語学を生かされ、相手の国の文化を尊重されながら、国内マーケットや海外マーケットでの成功をご期待申し上げます。

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