税金が高い

男性50代 KONATAさん 50代/男性 解決済み

コロナによって収入が減ってしまいました。以前は税金を払っても全然給料が残っていたのですが、今では生活をするのがやっとでたまに生活費が足らなくて貯金から崩して生活費に充てるという月もあってすごくキツくなってます。しかしながら、会社が税金を払ってくれるのでどうしても税金を安く抑えることができずにすごく困っています。また、副業がわたしの会社では禁止をされていて、してしまうと退職しなければならないような厳しい会社で副業をするわけにもいかず、また、もし黙ってしてしまっても税金を副業の分も申請をしなければならずどうしてもばれてしまいます。なので、どうすれば今の税金の金額を払いつつ豊かな生活ができるか教えて欲しいです。税金を払わなくても良い副業や副業の決まりなどを全体的に知りたいです。また、会社員におすすめの副業や副業をした際に税金はどうすれば良いのかどうかもよくわかっていないのでそこも知りたいです。また、副業はどれくらいの人がしていて、税金はどうしているのが普通なのかも知りたいです。

1 名の専門家が回答しています

佐藤 元宣 サトウ  モトノブ
分野 税金・公的手当・給付金・補助金・助成金
40代前半    男性

全国

2021/06/12

ご質問の件について、できることならば、勤務先が禁止している「副業」とはどこまでが副業に該当をするのか早急にご確認ください。

おそらく、他社でのアルバイトやパートなどをはじめとした掛け持ちで仕事をするのを副業として規定していることが予測でき、現状を踏まえた副業禁止規定にはなっていないのではないかと思います。

実際、質問者様のように新型コロナウィルスの影響によって収入が減少したことが原因で、クラウドワークスやランサーズをはじめとしたクラウドソーシングサイトを活用して副収入を得ている人も多くおられます。

上記の方法は、勤務時間が終わり、自宅に戻ってからのプライベートな時間で無理なく行うことができるため、この副収入を得る方法が副業規定に抵触するのかどうかをご確認いただくべきだと考えます。

仮に、問題がないのであれば、思い描いた金額を最初から得ることは難しい側面もあるものの、この方法で副収入を得てみてはいかがでしょうか?

なお、質問者様は、会社員におすすめの副業についてお尋ねしておりますが、新型コロナウィルスの影響を考慮しますと、自宅で、すき間時間を活用していつでも取り組むことができるクラウドソーシングサイトを活用した副業は、現状、適した副業方法であると考えます。

ちなみに、会社員(給与所得者)の人が、クラウドソーシングサイトを活用して副収入を得た場合、その収入(所得)は雑所得としての取り扱いになります。

所得税法では、給与所得者が1月1日から12月31日までの1年間で、雑所得が20万円以下であった場合、確定申告をする必要はないと定めています。(住民税=地方税には、この規定はないため住民税の確定申告は別途必要)

最後に、「また、副業はどれくらいの人がしていて、税金はどうしているのが普通なのかも知りたいです」とあり、具体的な人数は不明ですが、新型コロナウィルスの影響による収入の減少によって副業を開始した人および資産運用を検討・開始した人は確実に増えていると感じています。(マネク=本サイトでも質問が極めて多い印象)

税金につきましては、すでに回答をさせていただきました通り、確定申告が必要な場合は、確定申告期限までに確定申告をする必要があります。

今回の回答をまとめますと、質問者様の場合、まずは、勤務先が規定している副業規定にクラウドソーシングサイトを活用した副業が該当するのかどうかを確認します。

問題ない場合、副業を開始していただき、年が明け、翌年の2月16日から3月15日までの確定申告期間において、確定申告が必要になる要件にあてはまっているのであれば、確定申告をしていただくといった流れになります。

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