将来のために少ない収入でも、貯蓄する方法を教えてください。

男性20代 shioさん 20代/男性 解決済み

私は、今社会人2年目のあるIT企業の派遣社員をしています。現在の私の年収としては、300万いかないぐらいです。私の収入が月の手取りで約15万円しかなく、家賃と水道光熱費が約5万円、通信費で約2万円で残りの金額が8万円で、そこから奨学金の返済や食費などを支払いすると大体の残りの金額が3万ぐらいしかなく、何かあった時ように、銀行に預金をするしかできません。そのため、もし可能であれば生活費の削減と少ない残りの金額で、預金と個人型の確定拠出金以外で将来のためにお金を残せる方法や少しでも税金を安く抑えるための制度が知りたいです。また、もう少し時間を作れたら、バイトなどの副業を始めていくので、副業で月4万ぐらい稼げると思うので少しは収入が増えるかと思います。

1 名の専門家が回答しています

山口 雅史 ヤマグチ マサフミ
分野 株式投資・NISA・投資信託・ETF・REIT
50代後半    男性

兵庫県 岡山県 徳島県 香川県 愛媛県 高知県

2021/06/04

個人型確定拠出年金(iDeCo)以外で考えると難しいですね。
iDeCoは拠出金全額が所得税控除の対象となるため収入が低くても効果を得ることができます。そのため、少しでも拠出金額を上げることをお勧めします。

税金を少しでも抑えることを考えると、つみたてNISAのような仕組みは使い勝手は微妙です。つみたてNISAは期間内に得られる収益に対する課税が軽減されるだけなので、税金を抑える効果は期待できないからです。そこで考えられるのは生命保険の活用です。生命保険の場合、年末調整で生命保険控除が利用できます。額は全額にはなりませんが、貯蓄しながら控除を利用することができます。しかし、現在の低利回りの貯蓄型生命保険商品では大きな利回りは期待できません。
そこで、一部の保険会社で取り扱っている変額保険を検討してはどうでしょうか。

変額保険は月額保険料の一部を別勘定として投資信託などの金融商品で運用する生命保険です。保険である以上、死亡保障が基本となりますが、解約返戻金や満期返戻金が運用実績次第で大きく増えたり、元本割れとなります(これらの部分が確定せず変化するため変額保険といいます)。長期・積立・分散投資で運用できる点はiDeCoやつみたてNISAと同じです。また、月額保険料の口座引き落としという強制力があります。デメリットは元本割れリスクがあること、そして、前述のように保険料の一部が生命保険の死亡保障に使われるため月額支払保険料の全額が貯蓄に回らないことです。

まだまだ若いので副業で収入を上げるという選択肢もありますが、それが元で体調を崩しては本末転倒です。その点は注意してください。
状況によっては奨学金返済額の減額も可能です。条件はありますが、相談してみる方法もあります。

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