がんと遺伝の関係は、色々な説がありますが、そのひとつに食事などの生活習慣が引き継がれてることにも関連している説があります。いずれにしても、心配されているがんへの備えについて、回答したいと思います。
ご両親が、がん保険に加入していて、その保険金で治療費等が賄えたとのことですが、このがん保険をひとつの軸にして検討されてはいかがでしょうか?
現在のがん保険は、入院よりも通院に力を入れてるものが多く、放射線治療や抗がん剤などの投薬療養に対応したものが増えています。これはがんの治療法のトレンドに合わせたものだと考えられます。それとご両親が加入していたがん保険を比較してみて、追加(削除)をしていただければと思います。
また、がんは複数回罹患するケースもあり、かつては1回限りの保障だったものが、一定期間経過して再発した場合にも保障が受けられるものも増えています。近年は一定期間が1年という期間が短いものもあります。
あと、医療保険に加入中とのことなので、がん特約が付帯できるのであれば、特約で付帯することを軸に検討していただければと思います。
それと、先進医療特約についてですが、先進医療に該当する治療法は、がんに対応したものが多く、その技術料が全額自己負担になります(公的保険適用の対象外)。なので、特約を付加しておくことをお勧めします。近年は、技術料だけでなく、付随する諸経費をカバーするものも増えています。
参考にしていただければと思います。
1 名の専門家が回答しています
関連する質問
持病あっても新規でがん保険に入るためには?
2年前から体調を壊して気管支喘息と肺炎をこじらせ、短期の入院をしてしまいました。気がつけば、終身医療保険には加入ずみでしたが、医療保険やがん保険にはその際に未加入でした。入院時は、短期の入院で完治したので自分で払える金額で治りましたが、今後もし癌などで長期入院や手術などが起きたときの事を考えるとやはり医療保険への加入が頭に浮かびます。しかし、調べてみると持病を抱えていたり、1年以内に入院既往歴がある人はどうしても医療保険や癌保険に入りにくく、かつ加入後の保険料が高くついてしまいます。現在は高額医療費制度もしっかりとあるので、このままま医療保険には未加入でいくべきか、もしくはきちんと加入すべきなのか非常に迷うべきところです。メリットやデメリットを教えてもらいたいです。


どんな貯蓄がむいてるのかおしえてください
銀行や保険関係のかたに勧められるがまま投資信託や、保険に入っている。整理しなければいけないが、つい後回しになっている なにを解約すべきか、このままがいいのかさっぱりわからない


保険は必ず入った方がいいですか?
現在35歳で専業主婦です。夫の年収は800万で、1歳の子供がいます。夫は医療保険、がん保険、生命保険に入っています。一方私は以前働いていた時は、掛け捨ての医療保険に入っていたのですが、退職後、特に大きな病気もしていないし、貯金があるなら医療保険は不要という話を聞き、現在は保険には未加入です。夫も私もそれなりに貯金はしていたので、突然どちらかが病気になっても、医療費が払えないというこはないと思います。ただ子供が産まれてこれからお金もかかるので、夫だけじゃなく私自身もしっかり保険に加入した方がいいのでしょうか。また加入するならどんな種類の保険がいいのかアドバイスが欲しいです。がん保険や女性専用の保険などもあり、迷っています。


保険はどのような種類がベストか?
もはや国民病と言われているガン、日本人の2人に1人はかかってしまうと言われていて、私の家系や周辺の人もガンで命を落とした人を見てきました。当然ながら治療にはお金がかかるので、かかってしまった時のために保険には加入しておいた方がいいと思いますが、考えているのがガンに特化した保険がいいのか?がんも含めた全般的な医療保険に加入したほうがいいのか?ということです。病気はガン以外にも当然ありますし、そうなった際は全般的な医療保険がいいと思うのですが、ガンは治療費も高そうなので、がん専門の保険ならば入ってくるお金も高そうなので良いのかなとも考えています。どちらがいいのかアドバイスを頂きたいです。


何が公的なもので補償されるかがよくわからない。
いろいろな会社がいろいろな特徴があるとして、売っていますが、どんなものが必要でどんなものが実は不要なのかがよくわかりません。例えば、高額医療に対してだと、還付金が出るという話は聞いたことはありますがそれがどのタイミングで、どのぐらいの額が戻ってくるのかがよくわからない。また、高額医療費に対しての制度は耳にしたことがあるが、それ以外にも制度やシステムがそもそもあるのか、あるとしたらどういう条件の時に利用できてどういうときに利用できないのか。それを踏まえた上で、どういった医療保険に入れば生活が維持できるのかが知りたい。とくに、年齢的にがんを含めて大病の可能性がでてくる年齢ではあるので、いくらぐらいの貯えがあればよくて、保険に何をかけておけば安心なのかを知りたい。

