現金貯蓄にするか、生命保険の掛け捨てにするか、生命保険貯蓄型にするか

男性50代 akioさん 50代/男性 解決済み

子供がうまれまして、私が万が一死んでしまうことを考えると、死んでから数年間くらい子供が、普通の暮らしができるよう願います。いろいろ生命保険の本を読みましたが、現金貯蓄が一番いいという本や、掛け捨てがいいという本、いやいや貯蓄型がいいという本、があります。選択肢としては、この3つでいいのでしょうか?ほかにいい方法はあるのでしょうか?
各選択の、メリット、デメリットを教えていただきたいです。この私があげた3つ以外の選択肢の方法も詳細に教えていただきたいです。私は、すでに50歳ですので、働ける期間も、短くなっています、また、私は、自営業を営んでおり、不安定な経済事情でもあります。妻は、アルバイトを週5で行っています。このことも考慮に入れてお願いいたします。

1 名の専門家が回答しています

佐藤 元宣 サトウ  モトノブ
分野 生命保険・終身保険
40代前半    男性

全国

2021/05/23

ご質問の件について、今回の疑問を解決するためには「質問者様世帯のライフプラン・リタイアメントプラン」を立てることが最も得策だと考えられ、この理由について、以下、回答をしていきます。

はじめに、ライフプランやリタイアメントプランを立てる際、末っ子(質問者様の場合、誕生した子供)を中心にお金の流れを考えていく必要があります。

たとえば、子供が大学を卒業して社会人として独立するまでには、概ね22年から23年という長い期間があり、質問者様の年齢を考慮すると、72歳から73歳まで生存していた場合、この間に世帯のお金の流れが潤滑に流れていくような対策を施しておく必要があります。

一方、子供が独立するまでに質問者様が死亡した場合、その後の遺族(配偶者・子供)がお金に困らないような生活をしていけるような対策も必要です。

加えて、質問者様の場合、年齢を重ねることで死亡リスクも伴いますが、医療や介護にかかるお金の増加や仕事ができなくなることによる収入低下のリスクも十分予測できます。

したがいまして、これらのリスクを総合的に勘案したマネープランと対策を早急に立てておくことが必要となるため、今回の質問にある「生命保険選びだけでは不十分」と言い切ります。

このように、様々なリスクを想定し、どのようなリスクが実際に起こったとしても、柔軟に対応できるような対策が、現時点で質問者様世帯には求められます。

そのため、今回の質問内容も含め、様々なリスクに対応できるマネープランと対策を無理なく実現してもらえるFPを探して協力(相談)することが、最も早く、より確実に問題解決ができる結果になることでしょう。

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