今後のためのお金

女性30代 やんこさん 30代/女性 解決済み

当方は29歳の専業主婦の女性です。夫は会社員で残業も無く、年収は400万円程度です。また、持ち家一軒家でローンも無く何不自由ない生活を送っています。しかし、子どもが1歳を過ぎたことと、今年の夏前に二人目の子どもが誕生するの予定です。その中で、私自身も働けない状態で今の年収で今後大丈夫なのか不安です。そこで、どのように節約したり、お金をためていけばよいのかご相談をしたく。現状では毎月しっかりと貯蓄は出来ていますが将来を考えると不安です何か良い案やアイデアをご教授いただければ幸いです。

2 名の専門家が回答しています

小高 華子 オダカ ハナコ
分野 お金の貯め方全般
50代前半    女性

東京都

2021/05/15

ご質問頂きありがとうございます。

お金のサイクルは大きく分けると、「稼ぐ」・「貯める」・「使う」・「増やす」です。
「稼ぐ」より「使う」が少なければ、そのお金を貯める事ができ、そこから増やすこともできます。

まず、お金が貯まる家計にするには家計の仕組みをしっかり押さえておくことが大切です。
それには、支出を3つの項目にわけて管理されるとよいでしょう。

① 毎月決まったお金が引き落とされる支出
・家賃、ローン、水道光熱費、習い事代、保険料など、いわゆる固定費といわれているもの。
② 毎月使った分だけ出ていく支出
・食費、日用品、交通費、小遣いなど、変動費といわれているもの。
③ 特別な支出
・旅行代、帰省費、家電買換え、冠婚葬祭費など、一時的な支出。

この中で一番見直し効果が高い項目は、毎対決まったお金が引き落とされる支出、いわゆる固定費といわれているものです。なぜかというと、一度見直せばその効果がずっと続く為、大きな削減効果につながるからです。
ですので、食費や日用品などを見直す前に、銀行から引き落とされる固定費を一度見直されては、いかがでしょうか。
例えば保険なら、必要保障額(今の自分に必要な保障額)を計算して無駄な保険を解約することにより、保険料が安くなる場合もあります。また、住居費であれば、もう少し家賃の安い部屋を探してみることも有効でしょう。
また、携帯を格安SIMに乗り換えたり、光熱費を新電力会社に変更してみることも、固定費の削減につながりますよ。
そして習慣化している定期的な支出(コンビニで買うお菓子やコーヒー、雑誌など)も、効果的です。

続いて世帯の収入ですが、旦那様の収入を年間100万円増やすのは大変ですが、
相談者様が100万円稼ぐのはそんなに大変なことではないと思います。
例えば、年間100万円のパート代を10年間貯めれば1000万円貯まり、2人分の国立大学の学費が貯められます。
お子さんが大きくなり少し手が離れたら、働くという選択肢も入れてみてください。

最後に「増やす」とういのは、お金にも働いてもらうことです。
ある程度貯金が出来たら、税制優遇のあるiDeCoや積立てNISAをはじめてみることも、
視野に入れられたら良いのではないでしょうか。

森 泰隆 モリ ヤスタカ
分野 お金の貯め方全般
40代前半    男性

大阪府 兵庫県 奈良県

2021/10/13

ご質問ありがとうございます。

やんこさんの詳しい状況を把握していないので、一般的なお話でアドバイスさせていただきます。

まずは、毎月の収支だけでなく、ライフプランを使ったシミュレーションをされるのがいいと思います。
お近くの独立系FPに資産をお願いし、提案書の作成を依頼してみてはいかがでしょうか?

今の旦那さんの収入のまま、60歳で定年を迎えたら、家計は大丈夫なのか?
貯蓄はいくらになり、60歳超えても働けば、いくらプラスになるのか?

お子様が二人目が産まれ、三人目もできればどうなるのか?

お子様が高校・大学と進学した時、やんこさんが子育てが一段落してから働いた時の家計の変化などを長期的に時系列でシミュレーションしてみるといいと思います。

貯蓄に余裕があるなら、NISAを活用して運用することなどを検討してみてはいかがでしょうか?

旦那様も退職金としてiDeCoも検討してみてください。

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