2021/04/22

副業をする際の注意点

男性30代 akincorinistaさん 30代/男性 解決済み

最近、お付き合いしている女性との結婚を意識し始めており、一人暮らしでは問題ないのですが、自分の今の収入ではある程度安定した生活に合わせて、趣味である草レース活動をすることができないと考えております。そのため、副業をすることで今よりも収入を増やし、副業で得たお金を趣味に費やしたいと考えています。
しかし、本業もそれなりに忙しいので副業は隙間時間でできるものにしたいと考えております。
また、自分は資格を多く持っています。一番の強みは国家二級自動車整備士の資格で、そのほかにも溶接や危険物取扱、クレーン運転、砥石交換などを持っています。
しかしながら、今の業務ではあまり資格を使いこなせておらず、できれば資格を活かした副業を見つけ、やっていて楽しくてやりがいのあるものが良いと考えております。
その中で、副業をする上での注意点や、税金の変化点、業種の選び方やリスクマネジメントについて知りたいです。

1 名の専門家が回答しています

舘野 光広 タテノ ミツヒロ
分野 副業
60代後半    男性

全国

2021/04/24

ご質問ありがとうございます。
埼玉県のブレイン・トータル・プランナーの舘野です。

草レースというのは、アマチュアによるオートバイレースのことでしょうか、怪我が伴うご趣味ですから、十分にお自愛なされて下さい。
さて、副業に関するご質問ですが、副業をなされることで収入を増やされることは、様々なメリットを伴いますから、年齢がお若い内に、資産形成に向けて貴重な時間を有効利用なされて下さい。
確かに、仕事をする上で資格は大切な要素ですが、副業においては資格よりもスキル=強みが武器になります。

つまり、副業は短時間で収入を得ることが目標となりますので、他人と比較して有利になれる武器が必要となります。但し、アルバイトのように勤務することで給与収入を得る場合には、仕事のノルマをこなすことが目標であり、他と競うような強みは必要となりません。従って、時間単価での労働時間で収入が得られますので、手っ取り早く収入を得ることに適しています。

続いて、業務受託型の副業であれば、いわゆる個人事業主となりますから、仕上げの仕事の価値は人それぞれです。つまり、他の人よりもスキルが高ければ、仕事の単価は高くなりますので、結果として収入も増加します。さて、御相談者様が所有されている資格を生かすにはどちら選択すべきでしょうか。結果として、業務受託型の副業には適しておらず、アルバイトとしての労務に適していると判断します。しかし、副業が本業となる場合には、資格の効果は更にアップするでしょう。

最後に、税金のことですが、本業以外に業務を行い年間20万円以上の所得がある場合には、本業の所得と合わせて確定申告が必要となります。アルバイト等による給与収入であれば、アルバイト先から源泉徴収されますが、本業+副業の源泉徴収を合わせて確定申告しなければなりません。つまり、所得が増加すれば税率もアップしますで、総所得に対して納める税金が増加します。
また、本業において、副業禁止を就業規則としている場合には、判明した時に懲戒の恐れもありますから、しっかり確認されて下さい。

専門家にお金の悩みを相談できます

・ 月300円(税別)

・ 毎月3回まで質問が可能

・ 最短5分で回答可能

・ 100名超の認定専門家が回答

・ 回答率99%

関連する質問

2021/03/09

旦那の飲食店開業について妻としてできること

私の旦那は飲食店に長年勤めています。店長というポジションでやらせてもらっていますがゆくゆくは自分のお店を持つのを目標に現在資金を貯めいる最中です。しかし近年コロナの影響で飲食店やサービス業といったお客様に来店して頂く職業はとても厳しい状況にあります。コロナの終息も見えない中での飲食店開業というのは少し危険なのではと思っております。しかしお店の開業は旦那にとっても私にとっても目標ではあったので是非実現はしたいと思っています。が、万が一の事を思い失敗した時にも立て直せるような施策も同時進行で進めていきたいと思っています。妻として飲食店の他に並行してできる副業をすべきか迷っています。副業のためにも資金を集めるべきか否か何かアドバイスがあれば是非とも教えて頂けないでしょうか。

女性30代後半 Halamiさん 30代後半/女性 解決済み
荒井 美亜 1名が回答
2021/03/09

副業について民間企業での考え方

副業につきまして、民間企業についての考え方ですが、私が知らないだけで社内での規則で副業について記載されてあるかもしれないのですが、もし万が一、庶務や人事課にそのようなことを聞いてしまいましたら、「なんでそんなことを聞くの?」という感じになりまして、思いっきり副業について、勘繰られる形になるのが不安で仕方ありません。世の民様はどのような経緯で、副業を始めていらっしゃるのかが非常に気になっております。多くの方々は会社に申告しないで、始められると思うのですが、一般的には副業は会社に申告しないで始めても大丈夫なのでしょうか?その辺りで自分自身の中で非常に葛藤がありまして、会社に申告してから始めるべきなのか、しかし、会社に申告した時点で「もっと仕事やれ!!」みたいな感じで言われるのは目に見えてますので悩んでます。

女性30代後半 chisaponさん 30代後半/女性 解決済み
松村 勝宜 1名が回答
2021/03/17

イラストレーターの副業

現在、契約社員として都内で働いている25歳です。月収は手取り19万円ほどで、将来的にはフリーランスのイラストレーターとして働くことを夢みております。そこで、イラストレーターになるための準備として、現在の会社で働きながら、合間の時間で副業としてイラストの仕事をしようかと考えております。会社は、上辺は申請すれば副業OKで、まだ上長に相談はしておりません。まだ、自分が副業イラストで月にいくらくらい稼げるものなのか、目途がまったく分からない状態なのですが、会社に言わずに副業をしても問題のない範囲の副業月収はいくらくらいなのでしょうか。また、いくら以上稼ぎでてくると税金などで問題が出てきて、例えば個人事業主として開業したほうがお得など、教えて頂けますでしょうか。

女性20代後半 YUKINO610さん 20代後半/女性 解決済み
中村 真里子 1名が回答
2021/06/18

本業に支障をきたさず、まとまった収入が得られる副業について

コロナの煽りを受けて失業し、就職活動をしています。地元では求人数が少ないため都内近郊も検討していますが、都内近郊になると必ず転居が伴います。生活費は今よりも間違いなく増えるため、本業と併せて副業を検討しています。なるべく税金を取られず、且つ将来に役立つようなものを考えていますが、どういったものがいいのか、どんな点に気を付けることで税金を取られず、効率的に収入を増やせるのかが知りたいです。副業は昨今の情勢から在宅を希望しています。

女性40代前半 Tomomi_cocoさん 40代前半/女性 解決済み
山本 昌義 1名が回答
2021/03/17

副業を始めるか悩んでいます

去年、今までと全く違う職種に転職しました。今まではお客様ありきの仕事で、残業も当然のようにあり、年間休日も少なかった為、ワークライフバランスを重視して、以前よりは給与が少なくなるけれど、残業のほぼない職種に転職しました。新しい仕事の内容や生活リズムにはおおむね満足しており、時間と体力にゆとりを持てたことで、空いた時間で無理のない程度に副業を始めようかと考えています。ただ、副業をすると、確定申告などの必要性が出てきたり、その他手続きなどをしなくてはならないのではと思い、二の足を踏んでいます。実際に副業を始めるにあたって、想定しておくべきことや、準備しておいた方が良いことはなんでしょうか?

女性30代後半 m i iさん 30代後半/女性 解決済み
小松 康之 1名が回答