保険に入るのにベストな時期は?

女性40代 minimanamiさん 40代/女性 解決済み

30代の主婦です。40代半ばの夫と小学生の子供がいます。世帯年収は約4,800,000ほどで、現在は収入保障の保険に入っています。正直、貯蓄が思うように増えておらず将来に対してとても不安を感じています。出費の中で保険料の支払い額が結構大きいです。その分を将来の学費に回したいという気持ちになっています。現在の保険は、子供が生まれた時に万が一のために備えるために入りました。しかし保険料がとても負担に感じているので、入る時期を間違ったかなと考えています。そこで知りたいのですが生命保険や終身保険等に入るべきベストなタイミングというのはいつなのでしょう?加入期間が長ければ長いほど良いのでしょうか?保険料がより安い同程度の保証の保険に今から変えることはデメリットになるでしょうか?

1 名の専門家が回答しています

山口 雅史 ヤマグチ マサフミ
分野 医療保険・がん保険
50代後半    男性

兵庫県 岡山県 徳島県 香川県 愛媛県 高知県

2021/04/16

 生命保険の基本は「必要な時に必要な期間で必要な保険金額」と思います。「生命保険は人生で家の次に高い買い物」と言われています。支払保険料が増えれば家計を圧迫する原因となることは明らかです。生命保険の死亡保障額が最大化するのは末子が生まれた直後です。その後は成長とともに逓減していきます。極論になりますが、万一の時など保険が必要な時、預貯金などの保有資産で賄えるのであれば生命保険は必要ないということになります(公的制度は勤め先の福利厚生を含めてもOKです)。上記のように、掛け過ぎは圧迫要因にしかなりません。一般論ですが、支払保険料は収入の5%が理想と言われています。
 生命保険に入るベストなタイミングは必要な時です。子供が3人欲しいからと言って、最初から3人分を含めた保険に入ることは無駄なことはわかると思います。この逆もあります。

「生命保険は積み木」で考える必要があると思います。こう考えると、加入期間が長ければ長いほど良いという結論にはなりません、あくまでも必要な期間だけで十分です。現在の保険料負担が家計の負担になっているようであれば、保険の変更は考えるべきと思います。将来のことを考えると、教育費や老後の資産形成は重要です。終身保険のように貯蓄性のある保険は解約返戻金学や収益率等を考慮して判断すべきですが、それ以外の定期保険や医療保険等は検討する価値はあると思います。

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