将来のライフプランと今後の見込み収入について

男性20代 mo3177chiさん 20代/男性 解決済み

現在、新卒入社二年目、自動車メーカーで法律系の部署で勤務しています。今の会社に今後も勤めると、ある程度の収入が安定して入ってくることが予想されます。このコロナ禍により、一時的に会社の収益は悪化しましたが、現在は持ちこたえており、退職募集もなく雇用も守られているため、安定性はあるかと思っています。
ただ、このコロナ禍で、私自身も今後のライフプランなどが心配になり、将来にわたる支出と見込みの年収を、ざっくりではありますが計算してみました。すると、目指したい生活を実現するためには、定年までに約6000万ほど足りないのではないかと思い、心配になりました。
そこで、伺いたいことが二つあります。一つ目は、今の安定的な収入を捨ててまで、他の年収の高い企業に転職することは、決断としていかがでしょうか。今の仕事内容や人間関係には満足しており、不満足に思っているのは、低い値で安定している年収のみです。
二つ目は、将来結婚する際には、妻となる人には家を守ってもらいたいため、専業主婦あるいはパート等で働いてもらいたいと思っています。ただ最近の女性の方々は、総合職でばりばり稼ぐ方も多く、私の同期でも私よりも多く稼ぐ女性の方がちらほらいます。そう言った方といると、自分としては肩身が狭く感じられてしまうのですが、妻となる方が働きに出ることで得られるメリットを、まとめて教えていただけますでしょうか。
よろしくお願いいたします。

1 名の専門家が回答しています

山本 昌義 ヤマモト マサヨシ
分野 仕事全般・転職・退職
40代前半    男性

全国

2021/04/13

こんにちは、婚活FP山本です。まずはご質問の前に、今後のお金の基本についてお伝えします。まず先般、老後資金2000万円問題が騒がれましたが、実際には一般的に倍の4000万円程度が必要です。また仮に結婚して子供を授かった場合、教育費として22年総額平均で1400万円ほど必要になります。総額6800万円を60歳までの約35年で準備するとすれば、一年あたり194万円、月16万円ほど貯金が必要です。また、そもそもの結婚資金も必要ですし、子供が育てば相応の住居も必要になります。家族が増えれば、純粋な生活費も多く必要です。ご自身でもライフプランを立ててみたようですが、まずはしっかり今後について知っておきましょう。

そのうえで、ご質問についてお伝えします。まず、お金が足りなくなる見通しのまま何もしなければ、当然に未来ではお金が足りなくなる、家計破綻する可能性が高いです。そのような未来を回避したいのであれば、何らかの対策が必要であり、その手段の一つが転職といえます。また他の手段で不足するお金を穴埋めする対策も良いですが、一般的には一つの手段では足りず、合わせ技で備えることが必要です。上記の最低でも月16万円貯金というのは、それほどの数字といえます。そして転職というのは若いほどに有利であり、逆にいえば年齢を重ねるほど難しくなるのが実情です。まずは将来への対策手段の一つとして、前向きに転職を考えてみましょう。

続けて、お伝えします。そもそもとして、上記の月16万円貯金というのは、正社員の共働き夫婦でないと達成が極めて難しい数字です。奥様が稼がない・稼げないほどにあなた様が稼ぐ必要があり、あなた様も稼げないなら未来の家計破綻が濃厚といえます。最近では男性でも簡単には年収が上がらない時代ですから、なるべく共働きを前提にすることがおすすめです。ただ一方で女性は、その約6割が非正規雇用で年収300万円未満、約8割が年収400万円未満となっています。結婚したら専業主婦を希望する女性も多いです。あなた様の考えなら結婚はしやすいですが、家計破綻もしやすいといえます。できれば、多く稼ぐ女性と対等に結婚できるよう、これから成長していきましょう。

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