副業の税金について

男性30代 breakthrough0407さん 30代/男性 解決済み

会社員の副業に関わる税金について教えてください。会社員の副業が解禁されたとはいえ、まだまだ禁止されている会社は多いと思います。本来なら出来るのに、会社にバレたくないから出来ないという人も多いと思われます。
バレる原因は税金と言われていますが、その仕組みがよく理解出来ていません。確定申告して、自身で税金を払えば問題ないのでは?と思ってしたいますが、考え方間違えてますでしょうか。正確な知識を知りたいと思っています。
そこでそのバレる要員である税金の仕組みとどのようにすれば会社にバレないで副業が出来るかを教えてください。税金のことをより理解して兼業していきたいと考えています。
よろしくお願い致します。

1 名の専門家が回答しています

中村 真里子 ナカムラ マリコ
分野 税金・公的手当・給付金・補助金・助成金
60代前半    女性

京都府 大阪府 兵庫県 奈良県

2021/04/16

こんにちは。
ご質問ありがとうございます。

「副業」の場合、年間の所得が20万円以下であれば
「確定申告」は必要ありません。
「所得」というのは「収入」ー「経費」なので、
「収入」が25万円で「経費」が6万円かかっていたとしましたら
「所得」は19万円ですので「確定申告」は不要ということになります。

「副業」の所得が20万円を超えた場合は「確定申告」が
必要となりますが、
「確定申告書」の「住民税に関する事項」の欄の「自分で交付」に
〇をつけることで、「副業」の収入に対する住民税の通知が
相談者様の自宅に届くことになり、相談者様ご自身で納付されれば
会社に副業を知られずに済みます。

「自分で交付」に〇をつけなければ、
住民税の通知が会社に届くことになりこれによって「副業」が
会社に知られることになります。

しかし、この方法を取られても絶対100%会社に「副業」を
知られずに済むとは言えませんのでご注意下さい。

尚、「副業の所得が20万円以下」であれば「確定申告」は
必要ないと書きましたが、
これはあくまで「所得税」に関してのことです。
「住民税」は所得が20万円以下でも申告が必要です。
詳しくはお住まいの市町村にお尋ねになられることをお勧めします。

専門家にお金の悩みを相談できます

・ 月300円(税別)

・ 毎月3回まで質問が可能

・ 最短5分で回答可能

・ 100名超の認定専門家が回答

・ 回答率99%

関連する質問

節税対策

銀行預金は金利が非常に低く、資産形成には向かず、将来の資産形成のために現在は日々の節約はもちろんですが、投資を行っております。株式や債券にも投資しておりますが、その大部分を占めるのは不動産投資です。不動産投資は会社員としての給与所得に加え不動産収入が得られます。不動産には減価償却があるため、会社員としての給与所得と不動産所得の合算値を減らせることができ、節税対策になりえることが不動産投資の利点があると考えております。会社員としての給与所得に対する課税額が大きく、資産を増やしつつ、課税額を減らせないかと考えています。ファイナンシャルプランナーの立場から将来の資産形成行っていく上での不動産投資の有用性および節税効果について教えていただけますでしょうか。

男性40代前半 yumebitoさん 40代前半/男性 解決済み
舘野 光広 1名が回答

ふるさと納税と住宅ローンの併用に関して

ふるさと納税を行って年収600万円の住民税を軽減したいと考えています。しかし住宅ローン控除によって所得税が全て戻っていて、住民税にも控除が及んでいます。額面通りの申告であればたぶん損をするケースとなるので、実際にいくらのふるさと納税を行えば理想なのかをおたずねしたいです。ちなみに普通に6万円を寄付することでほとんどカバーできますが、住宅ローン残高が2800万円ほどありかなりそこでシェアが大きくなっているので注意が必要です。感覚的に3万円ほどをふるさと納税するとよいのではと感じていますが、そのあたりはどうなのかファイナンシャルプランナーの方に聞きたいです。家族共働きにより自分だけが控除対象となります。確認お願いします。

男性50代前半 ochibi200321さん 50代前半/男性 解決済み
舘野 光広 1名が回答

会社員と節税について

30代会社員の者ですが、最近まで会社員でも節税が色々とできるということを知らずにいました。確定申告などは会社が年末調整をしてくれるので興味がなかったのですが、会社員でも色々と控除があるとした方がいいと言われて悩んでいます。FPさんなどはこういった会社員の節税や確定申告や各種控除について詳しいと思うので、参考例などを含めて紹介してもらえると助かります。手続きに関しても難しいイメージがあるので、初めて確定申告をする会社員向けの分かりやすい解説もあると嬉しいので、よろしくお願いいたします。またこれらに関する源泉徴収書の見方についてもなにかコツがあれば教えてください。少しでも節税になればぜひ取り組みたいと思います。

男性40代前半 yukimnmさん 40代前半/男性 解決済み
小松 康之 1名が回答

パートタイム勤務にかかる税金について

レストランでパートタイムで働いています。一年前までは違う飲食の会社で正社員として働いていました。現在、週5日9時から17時まで休憩1時間で働いています。なので、パートですが会社の雇用保険・健康保険に加入して、毎月給料総額から引かれています。レストランなので夜まで働けばもっと稼げるのですが、保育園の送り迎えがあるので現時点ではこの時間内で働いていくつもりです。夫の扶養内で働くことも考えましたが、少しでも稼ぎたいという理由でやめました。そこでなんですが、雇用保険・健康保険・所得税に関しては実質そんなに引かれないのでいいのですが、年金に関しては月2万くらい引かれていて苦しいです。扶養に入っている場合は年金は引かれないのかな、でも将来もらえる年金が少なくなるのかなと、疑問が膨らむ毎日です。実際のところどうなのでしょうか。

女性30代前半 andonamiさん 30代前半/女性 解決済み
中村 真里子 1名が回答

節税の仕方

現在主人はサラリーマン、私は専業主婦で小学生の子供が1人おります。主人はサラリーマン、と言っても大企業から小さな会社に転籍し、そこのナンバー2的な感じで、経営側であるため、会社の業績が少し悪い今、ボーナスはもちろん、給与もここ数年変わっていません。そういう状況で私も子供がだいぶ手がかからなくなってきたので働こうと思ったのですが、なにぶん時間に制約があるので極力効率よく働きたいと思っています。そこで気になるのが103万円内で働くという内容です。色々なページを見ているのですが、いまいちよくわかりません。在宅でちょこちょこ始めるには、まずこの103万ないで働くことを目標に始めた方が良いのでしょうか。そうでない場合の例(例えば主人の年収など)がありましたら、わかりやすく教えて欲しいです。どうぞよろしくお願いします。

女性50代前半 nala123さん 50代前半/女性 解決済み
石村 衛 1名が回答