老齢年金のことやその他お金のこと

男性50代 naogonnamudaishiさん 50代/男性 解決済み

現在、厚生障害年金を受給していますが、何歳まで非課税で受給できるのでしょうか?また老齢年金に変わるのは何歳からなのでしょうか?ご教示頂きたいです。また老齢年金は現在65歳受給だと認識していますが将来的70歳受給なった時は厚生障害年金の非課税で受給も延長になるのでしょうか?障害年金から老齢年金に変わるタイミング(二つ同時受給出来ない)あると思いますがどちらを選べば得なのでしょうか?詳しくわからないのでご教示頂きたいです。また、妻は3号保険ですが妻の年金の手続きはどのようなタイミングで行うのでしょうか?ちなみに妻は小生より歳下です。将来に向けて学ばなければいけない事項なのでご教示頂きたいです。宜しくお願い致します。

1 名の専門家が回答しています

松山 智彦 マツヤマ トモヒコ
分野 老後のお金全般
60代前半    男性

茨城県 埼玉県 千葉県 東京都 神奈川県 静岡県

2021/04/09

 現在、障害厚生年金を受給しながら厚生年金の第2号被保険者との事ですが、おっしゃる通り、障害年金と老齢年金は併給することができず、「障害厚生年金+障害基礎年金」か「老齢厚生年金+老齢基礎年金」のどちらか一方を選ぶことになります。
ただし、「老齢厚生年金+障害基礎年金」の組み合わせは受給することができます。(※いずれも受給権があるものとします)

 そこで、どちらを選ぶかについてのポイントとして、
①障害年金は非課税だが、老齢年金は雑所得として所得税・住民税の対象であること
②障害年金と老齢年金の受給額を確認すること(雑所得として課税されたあとの金額で比較する)
 の2つがあります。勤続年数等にもよりますが、課税後の受取額は老齢年金の方が多いと推測します。
なお、税額計算については、国税庁や日本年金機構にサイトに記載されていますので、参考にして頂ければと思います。また、老齢年金受給額については、年金定期便などで計算することが可能です。

 また、奥様が国民年金第3号被保険者とのことですが、ご自身が退職等で厚生年金の被保険者(国民年金第2号被保険者)で無くなった場合、同時に第3号被保険者で無くなるので、その時点で60歳未満であれば、国民年金第1号被保険者の加入手続きが必要になりますが、通常は勤務先で手続きを行うことになっています(必ず勤務先に確認してください)。

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