年金の受給について

男性50代 Woody_Villageさん 50代/男性 解決済み

私は日本で8年くらい会社員をしてから、海外で再就職して会社員をしています。私の居住している国は日本と年金の協定があるため、日本では年金は支払っておりませんが、学生時代も含め合算すると25年以上途切れなく年金を納めています。そのため、日本で支払った分の年金受給資格はあると認識しています。年金の受け取りは海外でも出来るのでしょうか?現在、私は日本で銀行口座を持っておりますが、海外への引っ越しの際、日本の住所は抹消してしまったのでマイナンバーは持っていません。最近、銀行からマイナンバー提出を求められていますが提出できないので、将来的には銀行口座を保持出来るかどうかも分かりません。そのため、どのような年金受給方法があるのか教えてください。

1 名の専門家が回答しています

舘野 光広 タテノ ミツヒロ
分野 老後のお金全般
60代後半    男性

全国

2021/05/24

ご質問ありがとうございます。
埼玉県のFP事務所ブレイン・トータル・プランナーの舘野です。

社会保障協定を締結してる国とは、両国の年金制度への加入期間を通算されますから、当然に日本の公的年金は海外でも受け取ることは可能です。海外で受け取る時には、日本の年金事務所に、年金の支払いに関する事項の届出を行い、届出書に受け取る銀行名やその他の情報を記載することで、基本は米ドルで支払われますが、お住まいの通貨で支払られる場合もあるようです。また、日本の銀行口座を指定することも可能ですが、支払いは日本円で支払われることとなります。

更に、年金の支払いは国内と同様に年6回に分けて送金されますが、海外への送金に関しましては、送金手数料は国が負担するものの、送金時の為替レートの変動による影響を受けることはご注意願います。更に、年金受給時には、租税条約を結んでいる国であれば、租税条約に関する届出書を提出することで、国内での源泉はされなくなり、在住先の税制に基づいた対応がなされます。

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