所得税に関してわかりやすく教えてほしい

男性30代 atushi1172さん 30代/男性 解決済み

自営業でお客様からお小遣いと言いますかお気持ちですと出張に行くことになってしまいそのお客様から5万円もいただいてしまいました。この5万円は所得税として申請した方がいいのでしょうか。私の記憶がうる覚えですがどこまでが所得税がかかってお年玉などは年間180万くらいなら税金がかからないと聞いたことあります。本を見てもネットで調べてもいまいち理解できません。特にフリーランスの方が増えている世の中ですので所得税とは初心者にもこれから自営業やフリーランスになる方に毎年確定申告をする方向けにどのように準備したら税金を納められるのかを教えていただきたいです。税金は国はどのように使っているのお金の役割や動きを簡単に説明してほしいです。

1 名の専門家が回答しています

舘野 光広 タテノ ミツヒロ
分野 税金・公的手当・給付金・補助金・助成金
60代後半    男性

全国

2021/04/08

ご質問ありがとうございます。
埼玉県のブレイン・トータル・プランナーの舘野です。

御相談内容から判断しますと、お客様から頂いた金銭は謝礼であり、雑所得として計上する必要があると思われます。
ご自営業とのことですから、年間所得が48万円以下であれば確定申告は不要です。つまり、所得税の基礎控除48万円を超えた所得に税金が発生するという事です。但し、あくまでも所得であり、売り上げではありません。

毎年、確定申告によって所得を報告する訳ですが、事業を行うには売り上げに関する経費が伴いますので、毎月の経費を正確に把握し証拠と共に記録する義務があります、当然に法定帳簿として7年間の保管義務もあります。また、納税資金は確定申告と共に必要となりますから、その年度の所得から事前に納税準備金(住民税含む)としておく必要があるでしょう。

続いて、2020年度の税収は55兆円程度ですが、一般会計総額が102兆円ですので、約54%が税金から賄われています。大きな経費とて「社会保障費」「国債費」「地方交付税」が3大経費となっており、その合計は約75兆円ですから、税収でも不足しており、政策に使える予算上の余地はないことは明らかです。特に無駄遣いされているわけではなく、社会保障費は約36兆円ですが、平成10年と比較しましても3倍以上に増加しており、高齢者への医療費と教育費の無償化による負担増が挙げられます。

専門家にお金の悩みを相談できます

・ 月300円(税別)

・ 毎月3回まで質問が可能

・ 最短5分で回答可能

・ 100名超の認定専門家が回答

・ 回答率99%

関連する質問

固定資産税を安くする方法

どれだけ収入を増やしたとしても、消費税をはじめ税金がとても負担になっているので、働いても働いてもお金の心配はつきません。そして税金の中でも一番負担になっていると感じるのは固定資産税です。我が家は二世帯なので固定資産税は20万ちかくかかっており、家を建ててから毎年数万は安くなってきたのですが、10年たった今はあまり減額されなくなってきました。このままこの金額を払い続けるのは負担ですし、なんとか減らす工夫はできないでしょうか。ちなみに、玄関以外はすべて別の二世帯なのでお風呂もキッチンもトイレもすべて2つついています。主人の両親の死後、リフォームなどでこれらの水回りを一つしか使わないというようにすれば固定資産税は安くなってくるでしょうか。

女性40代後半 kizunaさん 40代後半/女性 解決済み
松村 勝宜 1名が回答

自由業はやはり65万円までの方がいいの?

私は今在宅ワークで収入を得ています。今年はまだ始めたばかりとあって収入は20万円に届きそうにありませんので確定申告をしても税金は出ないでしょう。ただ来年からです。試しに年収1,000,000円で計算したらかなりの税金になりました。来年は丸1年継続するようになるかもしれないし、収入が少なければ何種類かの在宅ワークと掛け持ちしようとも思っています。でも税金が出る様であれば結局は損です。経費となるようなものも特に思いつきません。パソコンも買い替えませんし、インターネット分を経費では計上できないでしょう。やはり在宅ワークでは住民税の基礎控除+国民年金+国保税=650,000円くらいにはなりますがこれ以上稼ぐのは良くないでしょうか。税金を払うとどのくらい国保税が上がるのかも気になります。

女性50代前半 みかん大好きっ子さん 50代前半/女性 解決済み
小松 康之 1名が回答

社会人が身につけるべき「税金」の知識とは?

私は現在大学3年生ですが、大学卒業後は正社員として企業に勤めたいと考えております。そうなると、毎月給料が会社側から銀行口座に振り込まれる場合が多いかと思います。その場合、給料から自分の払うべき所得税が勝手に会社側から引かれ、その引いた残高が私自身の銀行口座に支払われるような仕組みになっているのかどうか、気になっています。また、税金についての知識が乏しいため、自分が社会人になってから所得税意外に知っておいた方がいい税金について仕組みや、自分で払うべき税金などの知識について詳しく説明して頂きたいです。税金については、法律に触れることなので、自分が法律違反となるような事は絶対に避けたいと思っています。

女性20代前半 ieooeiさん 20代前半/女性 解決済み
佐藤 元宣 1名が回答

公的手当の給付条件にぎりぎり届かない場合に他の手立てを探す方法

現在実家に住んでいる片親の健康上に問題が浮上していまして、今後、近い将来には介護が必要になる状態になると予想できる状況です。もう片方の親は現役労働者で、夫婦の日々の生活資金や税金等の工面は問題なくできています。2人とも年金がもらえる年齢までまだ少しありますが、両親ともども年金がもらえる年齢になったとしても金額自体が少ないので、2人そろってリタイアしてしまうと生活面含む資金繰りがあまり芳しい状態ではありません。健康上の問題がある親の方は最近仕事を退職したばかり、これからの介助、介護は私がメインになってしばらく行う予定ではありますが、介護が必要になった場合も公的手当が十分にいただけるような状態ではないのでただただ私の生活を親の介護に当てていくしか良い方法が今のところ見当たらないのです。まだ決まったわけではありませんが、私が介護できないような状態になり、手当もいただけない状況に陥る前に手立てを見つけておくのが得策だと思い、今回ファイナンシャルプランナー様にお伺いした次第でございます。

女性30代後半 ぽちさん 30代後半/女性 解決済み
中村 真里子 1名が回答

副業始めて準備してかかったお金は確定申告で還付してもらえるの

コロナになる前から副業でフリーランスのデザイン業を始めたんですが、それの月収はまだ5万円未満でまだまだあまり儲かってません。ですが始めるにあたって準備した、参考にした書籍やパソコン、サブスク契約している書体などで結構お金がかかりました。そんな中、月収が500万円位からコロナで100万円くらい下がって、とても我が家の家系が苦しくなってしまいました。この場合、副業でも確定申告で必要な書類を何か出せば、いくらか還付されて返ってくるような話が副業を指南する本に書いてあったのですが、いくら位からの副業の収入で、どんな申告をすれば返ってくるのか知りたい。領収書や通帳の中身はどんな形なら認めてもらいやすいのでしょうか。他にどんな書類を出すのが必要でしょうか。

男性50代前半 ムラ タケシさん 50代前半/男性 解決済み
中村 真里子 1名が回答