老後に資金を貯める1番有効的な方法は?

女性30代 yukimamanさん 30代/女性 解決済み

私は現在専業主婦をしております。娘が小学生くらいになればパートには出ようと思っておりますが、自分の親も専業主婦だったということもあり、子供の学校行事には積極的に参加したいと思っているので正社員にはなかなかなれないかと思っています。そうなると厚生年金がないので老後資金がどうなるか心配しています。今はiDeCoや積立投資信託、個人年金保険などいろいろな金融商品があるのでどれが1番老後資金を貯めるのに適しているのか聞きたいです。貯めると言ってもパートをした資金の全額ではなく一部くらいを貯蓄に回していきたいのですが、毎月いくらくらいづつ貯蓄するのがいいのでしょうか。老後に孫にお小遣いをあげたり、旅行をしたりしようと思うと最低いくらくらいづつ貯蓄したら良いのでしょうか。

1 名の専門家が回答しています

舘野 光広 タテノ ミツヒロ
分野 家計全般・ライフプラン・家計簿・節約
60代後半    男性

全国

2021/04/02

ご質問ありがとうございます。
埼玉県のブレイン・トータル・プランナーの舘野です。
現在は65歳以上の御夫婦で、生活費の不足額は毎月5万円必要であると言われています。90歳迄生きるとして、不総額の合計は1500万円ですから、1500万円を貯めるための指針としてお答えさせて頂きます。まず、iDeCo(個人型確定拠出年金)ですが、この制度には2つの税制優遇策があり、1つ目は掛金が全額所得から控除されることです。2つ目は受取時の運用益が無税であり、かつ受取時に一定額まで税金がかかりません。しかし、専業主婦の場合には夫の扶養となっている場合が多いため、1つ目の制度が活用出来ません。
運用する方法は各証券会社によって変わりますが、投資信託を選択した場合には、銀行や保険会社と変わりませんから、税制優遇があるiDeCoを活用する方がお得であると言えます。また、原則60歳迄は解約が出来ませんから、長期積み立てに適していると考えます。反面、緊急的な資金に対応出来ませんから、老後資金としての資産運用と一般の資産運用は資金を分けておくことが肝要です。尚、iDeCoの毎月の積立額は5000円から23,000円ですから、毎月23000円を想定利回り2%で25年間運用した試算は約892万円になります。つまり、他の投資信託で同様な積立を行えば、合計で約1800万円の資産を残すことが出来ます。*他に証券会社への手数料が発生します。
御相談者様がゆとりある老後をご希望であれば、毎月50000円ぐらいを目安に、長期に分散しながら運用すれば、希望に近づけられると思います。
今回の回答は、経済的な変動要素を含んでおりませんから、元本を保証するものではありません。従いまして、投資に関しましては、あくまでも自己責任で実施されて頂きますようにお願い申し上げます。

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