収入がないときの積立NISAの積立金について

男性30代 5cee53f4d3b46さん 30代/男性 解決済み

30歳の男性です。最近転職をしたのですが、上司との人間関係がうまくいかず鬱状態になってしまいすぐ退職することになりました。積立NISAで積み立てを始めたのが2年ほど前で現在60万円ほど積み立てており、現状プラスの収益を上げています。年間の積立限度が40万円ですがそれを翌年に持ち越せないこともあり、使い切ってしまいたいと考える一方で、生活がきつくなってしまわないかという不安もあります。積立NISAの他にも60万円ほど貯蓄がありますが無収入のままだと早くて3か月後には立ち回らなくなってしまいます。しかし今を我慢すれば将来の生活が楽になるというのを考えると悩みどころです。現在は体調もよくなってきているため、失業手当ももらいながら就職活動を始めるつもりです。今後の貯蓄に関してアドバイスを頂けたらと思います。

1 名の専門家が回答しています

松山 智彦 マツヤマ トモヒコ
分野 貯金・預金・定期預金・外貨預金・積立
60代前半    男性

茨城県 埼玉県 千葉県 東京都 神奈川県 静岡県

2021/04/03

基本的は考え方として、つみたてNISAなど成長性を中心としたものは長期投資で捉えるべきで、支出の目的がはっきりしている場合を除いて短期に換金すべきではありません。つみたてNISAは、年最大40万円までの取得した投資信託等の分配金を20年に渡って非課税が適用されますので、最大限非課税期間を活用することを軸に検討していただければと思います。
一方、つみたてNISA以外の貯蓄が60万円ほどあるとのことなので、その貯蓄が定期性預金であれば、これを取り崩すのではなく、必要に応じて定期性預金を担保にした当座借越を活用するのが良いと思います。なので再就職までで雇用保険の基本手当が受給できる期間は、大変だとなんとかそれだけでしのいでいただければと思います。もし解約返戻金がある生命保険等に加入しているのであれば、解約返戻金の一定の範囲内で、契約者貸付が受けられますので、当座の資金に困った場合には、利用の検討をしていただければと思います。
なお、受給期間が過ぎると、自分が想定している以上の早さで貯蓄を食いつぶしていきますので、なるべく早く再就職していただければと思います。

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