確定申告とは?必要な書類提出?

男性30代 Nozomi_dango3tyonan1さん 30代/男性 解決済み

現在は学生ですが、近い将来社会人になるにあたり、心配なのは税金に関する智識がまったくないことです。特に確定申告などはよく聞くが、どこで、どのように、いつすればよいのか漠然ともわからないので教えてもらいたいのと、また確定申告だけでなく、年金に関することについて、年金を受けとることが少なくなる世代であるが、必ず納めなければならないものなのか、それとも他の道があるのかしりたい。また税金は税金でも、地方への還元としてふるさと納税について興味があるがそれはどのようにすればよいのか、またどのような資料といつからすればいいのかなど、具体的なことを教えてほしい。さらに、法人税、所得税についても働くにあたってしっておくことは、ひとつの武器となると思うのでしりたい。

1 名の専門家が回答しています

植田 英三郎 ウエダ エイザブロウ
分野 税金・公的手当・給付金・補助金・助成金
80代前半    男性

大阪府 兵庫県 奈良県

2021/03/09

限られた字数での回答ですから、すべてに回答できないことをご理解ください。
確定申告は、1月1日から12月31日までの1年間の収入を、翌年の3月15日までに住所地の
税務署に税務申告することです。給与を貰う勤労者の場合は、勤務する会社または団体が毎月の給料や賞与を計算して、控除できる社会保険料や所得控除を差し引きして、課税額や納税額を計算します。税額は毎月給料から源泉徴収をして、12月の給料で確定申告と同じ計算式で計算して、概算徴収分を清算します。それを、年末調整といいます。

年金は誰もが加入する義務のある国民年金と、給与所得者が加入する厚生年金があります。国民年金は20歳から60歳までのすべての国民が加入する義務があります。厚生年金は週20時間以上勤務する人で、ある一定の規模の会社・団体で勤務する人は加入することになっています。
年金は将来貰えなくなるような無責任なことをいう人もいますが、日本国が存在する限り、必ず支給されますので、加入して保険料を払って頂ければと思います。

年金は、これから支給される率は、確かに減ることになっていますが、無くならないことと、夫婦で2人共厚生年金に加入する時代になりますので、夫婦の年金額としては減ることはないと思われます。

それでもやはり老後の年金は多い方が良いので、個人で積み立てる年金制度があります。
民間の個人年金やiDeCO(個人型確定拠出年金)という税金で優遇される制度がありますから、加入を検討されたらいかがでしょうか。
ふるさと納税は、都道府県や市町村に収める住民税をある一定の範囲で、住んでいる自治体以外に納付できる制度で、納付額の3割の特産品が貰えるという制度です。

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