副業している場合の確定申告について

男性40代 Majimedesuさん 40代/男性 解決済み

私は正社員として会社勤めをしている一方で、副業としてもライター業などを行なっております。本業では会社でまとめて税務申告をしてもらっていますが、副業の方は、仕事の斡旋サイトを通じて各種クライアント様とお取り引きさせて頂き、源泉徴収もある場合ない場合が混在して、私のネット銀行口座に報酬が支払われる形式で、今年はコロナ下の在宅期間に副業稼働も奮い、30万円近くを副業で得てしまいました。当初は年間10万円を超えない程度の副業と想定しておりましたが、最終的に大幅にオーバーして税務申告をどうすれば良いか悩んでおります。また、会社は副業については禁止規定もありませんが推奨もされておらず、グレーな位置付けなので、なるべく会社に知られないように申告をしたいと考えております。医療費の還付金等の修正申告はネットで行ったことがあるのですが、同様にネットで申告可能でしょうか?必要な添付書類等もご教示頂けますと幸いです。よろしくお願いします。

1 名の専門家が回答しています

小松 康之 コマツ ヤスユキ
分野 税金・公的手当・給付金・補助金・助成金
50代後半    男性

東京都 神奈川県

2021/03/23

ご質問いただき、ありがとうございます。

確定申告はネットで可能です。副業部分をあわせた申告もできます。
こちら(URL : https://www.nta.go.jp/taxes/shiraberu/shinkoku/tokushu/index.htm)の画面右上の「確定申告書等の作成はこちら」をクリックすると、作成画面に遷移します。もちろん、ここは無料です。

あと、副業がありますから、記帳が必要になります。収入と支出を記録し、領収証などを保管しなければなりません。記帳用のソフトは多種ありますし、中には無料のものもあります。それをダウンロードして使えばいいでしょう。

会社にバレないようにするためには、確定申告書作成時に、住民税欄の徴収方法で「普通徴収」を選択し、納付書が届いたら自分で期限内に支払う必要があります。
確定申告時に添付するものは、収支明細書になります。これは、ネットで作成可能ですから、作成することを忘れないでください。

また、各種帳面や領収書等は、それぞれ保管期間が決まっていますから、それを分かるところに整理して、決まった期間保管してください。期間については、税務署にお問い合わせください。

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