2021/03/09

掛け捨ての保健てお得なの?

男性50代 nanohana_hifさん 50代/男性 解決済み

特に、保険の種類としては生命保険と医療保険ということになります。保険に支払う保険料が安くなる代わりに掛け捨ての保険になる商品があります。いわゆる解約返戻金の無い保険があります。かなり毎月支払う保険料としては変わってくるので今現在の私の保健は生命保険、医療保険、がん保険などは解約返戻金の無い保険商品に入っています。しかし今まで20年近く使ったことはなく毎月のの保険料だけ支払っている感じです。すごくもったいない様に思っているのですが今更解約してもある程度年齢も重ねているものですから、ほかの保健に入ったとしてもほけんりょうが高くなります。今の生命、医療、がん保険どれもそうなのですが、毎月の保険料としてはそれほど高くはありません。しかし解約しても解約返戻金というものがないのです。他の保健を考えてももう今の年齢では保険料そのものが高くて一気に保険料が高くなってしまいます。今まで大きい病気にもならず、保険を使用したことがないので凄く損をしている気持ちになります。今となってはもう遅いのかもしれませんが、どの保険契約にすれば正解だったのか今だにわかりません。これが正解というものは無いのかもしれませんが、出来るだけ自分にとって意味のある保険商品を選びたいと思っております。保険商品を選んだ時は保険代理店の方に商品を説明してもらい、保険料が安いという事で納得してその保険を選んだ訳なのですが、時代とともに新しい商品もどんどん出てきて代理店とかからこの商品どうですか?とかこのような特約がありますみたいな案内が届くのですが当然、保険商品なり特約なりを増やすという事は保険料も上がるという事なので毎月支払く金額の事も考えてしまうと即決断という事も出来ず、ずるずると保険商品の契約を継続しているという状態です。解約返戻金の無い保険商品いわゆる掛け捨ての保健と昔からあるような一生かけて積み上げていくような保険商品、どちらの商品に加入するのが良かったのかよくわかりません。そこら辺の事を専門家の方たちの意見を聞いてみたいものと思っています。

1 名の専門家が回答しています

小林 恵 コバヤシ ケイ
分野 保険全般
50代前半    男性

石川県 福井県

2021/03/09

医療保険・がん保険は ①終身型の一生保険料が変わらない保険 と ②10年ごとに保険料が値上がりする更新型の保険 の二通りありますが、①の前提でお話をさせていただきます。
病気やケガをしないので受け取る金額は無いのに保険料は発生する・・・というのは無駄なように思われるかもしれませんが、それは若いうちだけです。加齢に伴い病気ケガをする頻度は高くなり、医療に関する支出は増大します。現在70歳以上の高齢者は人口の1割程度ですが、老人医療費は国民医療費の3分の1を占めていると言われています。
また、医療の世界には「2025年問題」という言葉があります。人口の多い団塊の世代が75歳以上の後期高齢者になると、同年齢層の医療費自己負担は少ないのに医療費は増大するということで、医療財政自体が非常に厳しい状況になり、他の世代も加えた自己負担が増大するのではないか・・・といううものです。今からそれに備えておくに越したことはないでしょう。

年をとってから保険に入るという考え方もありますが、加入する年齢が上がると保険料が高くなり、それが一生続くので、終身型の一生保険料が変わらない保険に加入して平均寿命まで生きた場合、今加入しても10年後20年後に加入しても、一生涯で払う保険料の総額はそれほど変わりません。

解約返戻金が無い保険に入ったことを後悔しておられるようですが、解約返戻金がある保険というのは、保険会社が契約者から預かった資産を運用して解約返戻金に充ててますので、その分保険料が高額になります。それならば保険会社に預けていた分を自分で資産運用したほうが増えていたかもしれません。
今まで保険会社からお金を受け取るような事が無かったということですが、それは「無かった」のではなく、「まだそのような病気やケガをしていない」だけなのです。特にがんの場合、今や日本人の2人に1人(男性に関して言えば3人に2人)がなる病気で、しかも年齢を経るに従ってがんと診断される人は増えます。今まで罹患しなかったというだけで、今からならないという訳ではありません。現に、保険を解約した後にがんになったという人もいます。今までならなかったことは運が良かったといううことなのです。
なお、前述の ②10年ごとに保険料が値上がりする更新型の保険 でし8ら、今後保険料が上がる可能性がありますので、早急に①のタイプに見直したほうがいいです。70歳80歳になって収入が増える訳ではないのに保険料が更新のたびに増えると家計を圧迫します。

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