年金生活の現在、高額な保険料を見直したい

男性60代 kentakogureさん 60代/男性 解決済み

私は、親の世代が受給している年金額を漠然と自身の受給額相当だと考え、それを基に自身の安易な老後設計を立て、時期が来たから喜んで定年退職をし、そのまま年金生活に入り、つましいながらも充実した余生を送ろうとしました。
しかし、年金受給額の余りの少なさに改めて驚き、家庭の支出の見直しを可能な限りし、生命保険の保険料も担当者の甘言に乗らず特約を削ったり、アカウント積立金を切り崩し保険料に充当する等し、かなりの減額をしたが、それでも未だ高額に感じるレベルで困っています。
私としては70歳までの残り6年、この保険料のまま払い続ける気はなく、流行りのネット保険等に乗り換え減額をしたいのだが、終身保険部分の基礎額を考えると勿体ないかとも考えてしまう。
長期間に亘り、保険の掛け金と保険料の関係を良く理解せずに対応して来た自身の馬鹿さ加減を痛感する昨今ですが、何とか保険料の適正な見直しが出来ないか悩んでいます。

1 名の専門家が回答しています

舘野 光広 タテノ ミツヒロ
分野 生命保険・終身保険
60代後半    男性

全国

2021/03/09

ご質問ありがとうございます。
埼玉県のブレイン・トータル・プランナーの舘野です。
ご質問の内容からすると後6年で加入保険が払い済みになるのでしょうか。但し、満期時の解約金が思ったより少ないため、支払いを停止してネット系の死亡保険か保険に切りかえる事もお考えになり、悩まれているというこですね。
確かに、定期保険は補償部分と運用による最終解約金から構成されていますが、掛け金は保険会社の事務費=運営費に相当量負担する仕組みとなっています。その負担分が少ないことと、解約金がないことから、ネット系の保険がお安く見えますが、あくまで事務所費等と人件費の違いだけです。しかし、後6年間は上記の負担は続けなければならないわけですから、切り替えする事のメリットがあるようにも感じます。保険の契約内容を見ていませんから、適切にお答えを出せませんが、ご年齢から判断した場合、ネット系で掛ける事ができる保険は終身ではなく、年齢上限があり且つ70歳からの支払い保険料の負担が高くなることはございませんか。
そのような懸念があるのであれば、現在の保険をそのままにする事のほうが良いかと思われます。老後の備えとして、払い済み後、解約金を手元に残すか、終身としておけば僅かな運用益と疾病補償は継続する事は出来ます。
もし途中解約されるのであれば、ネット保険と比較されてご判断される事が必要でしょう。

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