2021/03/09

シニア起業におけるリスク管理

男性60代 Chartreux_20190303さん 60代/男性 解決済み

幸運にもアーリーリタイヤして、最近委託調査研究の個人事業を始めた59歳男性です。現在は特許料収入や始めたからに株・債権等の配当で国民年金程度の額を得ていますが、65歳からは厚生年金等も入ると、特段生活には問題はないと思っています。(金融資産は1億円以上、持ち家もありです。)

これまでに得たは何か知識や経験を様々な課題でお困りの方々に役立てることができればと思い始めたビジネスですが、できれば後に残る事業に発展させたいと思います。が、これから高齢期になると、突然の病気や急死のリスクも常に意識してビジネスをすることが必要とも考えます。このような突然のビジネス中断に対して、どのように備えておけばよいのでしょうか?特に、このようなビジネス中断に係る費用をどの程度、どのような費目で持っておけばよいのかについてお教えください。

以上、よろしくお願いします。

1 名の専門家が回答しています

森 拓哉 モリ タクヤ
分野 起業・独立
40代後半    男性

京都府 大阪府 兵庫県

2021/03/09

リタイア後のセカンドキャリアとしてご自身の知識や経験を周りへ還元されて素晴らしいお考えですね。お話頂いている話の限りですが、おそらく「銀行借入」「従業員の雇用」や「多額の設備投資」
は必要でない事業かと思います。その前提で考えますと、①売上が今後の生活費として必要なものであるか ②売上の額はさておき事業を誰がどう引き継ぐか。 この二点に課題は集約されるかと思います。①については金融資産1億円と国民年金、厚生年金、また株式配当で国民年金程度をもらえると考えると、売上が相談者様の生計維持のために必須とは言え無いように感じます。ある程度、突然の病気などへの備えのために保障が必要とお考えなら、所得保障保険などは考えても良いでしょう。②については、相談者様の「想い」の部分が強い部分です。同じような志を持たれている仲間や後輩に万一の時は頼むという話を事前にしておくといざという時スムーズです。その際、引継ぎの条件も概ね決めておかれると尚良いでしょう(相談者様経由の売上を全額後継に託すのかなど)。相談者様のビジネス内容が詳しく分からないのですが、おそらくは今ある貯蓄や持家、また今後の年金収入がビジネス中断に対する最大の安全弁であることは間違いなさそうです。もし銀行借入、従業員雇用や設備投資などをお考えであれば、保険の活用などは積極的に検討されると良いと思います。

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