老後のお金はどうしたら良いか

女性40代 hyoukai76さん 40代/女性 解決済み

老後のお金という話は昔から聞きますが最近特に気になるのが総活躍社会というワードが気になってます。こういう聞こえの良い言葉で誤魔化して一生働かないと生きていけないのが普通にしたいという意図を感じます。そうなると気になるのが年金です。年金は破綻はしないが支給はなるべくしないという風にしたいと思っているように感じます。こういう事になれば老後のお金がさらに大事になりますが、いくら若いうちからお金を貯めても年金が全く期待できない状況ではかなりスクがあることをしないと十分なお金を貯める事ができないように思います。どういう風にして老後のお金を貯めたら良いでしょうか。 投資をやるにしてもかなりリスクが高いものをやらないといけないでしょうか?

1 名の専門家が回答しています

山口 雅史 ヤマグチ マサフミ
分野 老後のお金全般
50代後半    男性

兵庫県 岡山県 徳島県 香川県 愛媛県 高知県

2021/03/23

質問にある内容はその通りだと思います。そもそも、現行の年金制度ができてからかなりの時間が経過し、現代社会に沿っていない面は大いにあります。それを抜本的に変更できなかった点が最大の問題です。しかし、個人レベルで今できることは、早めの時期から老後の資産形成を始めることです。そのために設けられた制度がイデコやつみたてNISAとなります。両制度とも「長期・積立・分散」が基本となっています。「10年以上の長期にわたり、ある特定の(資産分散された)金融商品を一定の金額で積立(時間分散)購入する」手法になります。金融庁のレポートには、国内・先進国・新興国の株式と債券に1/6ずつ分けて投資(資産分散)した場合の20年間の実績リターンは79.9%(年率4.0%)とあります。また、20年以上の保有期間では元本割れとなる確立が減る(ほぼゼロ)とのデータの記載もあります。資産分散を簡単に行うにはそのように設計された投資信託を選べば何の問題もありません。投資信託を利用した長期・積立・分散投資が現状で有効な方法と思います。
国の公的年金制度が破綻する可能性は極めて低いと思われますが、一方で公的年金の受給額は減る可能性は極めて高いと言えます。現行の5~6割になることは想定されます。
そのため、早い時期から計画的に資産形成を行うことが重要になってきます。

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