収入が少なく老後が心配です

男性50代 chun4さん 50代/男性 解決済み

かつて、国会で老後を安心して過ごすにあたっての金額が提示されたことがありました。それを聞いて心が打ちのめされたのを覚えています。私自身は契約社員で、コロナ禍の中いつ職を失ってもおかしくない身です。少しずつ副業などで貯金はしていますが、当然ながら額には限度があります。今は両親が健在で、恥ずかしながら50歳という年齢なのに少し助けてもらいながら生活しています。保険なども余裕がなくかけられません。このままだと老後に病気をした際、生きていくことができないのは間違いなく、でも生活費をこれ以上削ることは無理なんです。病気にならないように心がけていますが、それでも罹病してしまったとき、どのように治療費を捻出したらいいのでしょうか。よろしくお願い申し上げます。

1 名の専門家が回答しています

植田 英三郎 ウエダ エイザブロウ
分野 老後のお金全般
80代前半    男性

大阪府 兵庫県 奈良県

2021/03/18

契約社員として健康保険を含む社会保険に加入しているのではないでしょうか。
病気になった場合は、健康保険で現在は3割負担になている筈です。入院や長期治療が必要になった場合は、高額療養費という制度があります。月の収入が27万円未満であれば、外来は月1.4万円、入院長期治療の場合は1ヶ月5.76万円を超える場合は、高額療養費がでます。ですから保険治療をするかぎり5.76万円を超えることはありません。
期間が3ヶ月を超えると5.76万円が4.44万円になります。仕事ができなくなり、収入がなくなると傷病手当金が出ますから、あまり病気の際の費用は心配しなくても良いのではないでしょうか。
入院に際しては、食事代や部屋の最低限の経費が掛かりますので、月2000円程度の共済保険は何とか工面して加入しておいた方が良いと思われます。
老後の費用は、夫婦世帯で1ヶ月25万円~27万円となっており、単身の場合は15万円程度になっています。年金の加入状況が分かりませんが、厚生年金に30年以上加入すると基礎年金と合わせて13-14万円の年金が受給できるはずです。
50代でしたら、年金定期便で将来受け取れる年金が示されていますので、確認をしてください。厚生年金が受給できないと老後が大変ですから、65歳から70歳頃まで仕事を続けて、厚生年金が受給できるようにするといかがでしょうか。現在も貯蓄が有るようですから、さらに少しずつ増やして老後に備えてれば良いのではないでしょうか。

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